梅の便り
2012年 02月 02日
観測史上最大級の寒波の襲来で、開きかけていた梅の蕾もこの寒波にためか一服状態です。
でも、自然と言うのはふしぎなもので、季節になれば例年どおりの花を咲かせます。そんなときのために梅の撮り方を解説します。梅の撮影は、全体を撮る方法と望遠レンズで大きなボケを生かして撮る方法、マイクロレンズでは形を重視した撮影方法があります。
■かほり:葉のない樹ですが他の花木にはない枝の形を持っています。
一枝の咲に早春の光を浴びた一輪の梅が輝いていました。「多重露光」で撮影したことでほのかな香りも感じられます。
■大阪城の梅林での撮影です。このポイントは紅梅と白梅が重なりあい、望遠レンズで撮ると圧縮効果でボリューム感も表現できます。
■ボケで邪魔なものを隠す:望遠レンズは遠くのものを大きく撮ることと大きなボケが得られることにあります。
70-300㎜(270㎜相当)で手前で目立った剪定後の切株も大きなボケで隠したことで画面もすっきりしましたし柔らかな雰囲気も表現されました。
でも、自然と言うのはふしぎなもので、季節になれば例年どおりの花を咲かせます。そんなときのために梅の撮り方を解説します。梅の撮影は、全体を撮る方法と望遠レンズで大きなボケを生かして撮る方法、マイクロレンズでは形を重視した撮影方法があります。
■かほり:葉のない樹ですが他の花木にはない枝の形を持っています。
一枝の咲に早春の光を浴びた一輪の梅が輝いていました。「多重露光」で撮影したことでほのかな香りも感じられます。
■大阪城の梅林での撮影です。このポイントは紅梅と白梅が重なりあい、望遠レンズで撮ると圧縮効果でボリューム感も表現できます。
■ボケで邪魔なものを隠す:望遠レンズは遠くのものを大きく撮ることと大きなボケが得られることにあります。
70-300㎜(270㎜相当)で手前で目立った剪定後の切株も大きなボケで隠したことで画面もすっきりしましたし柔らかな雰囲気も表現されました。
by hanakanji
| 2012-02-02 22:33
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