散歩で写真を楽しもう


by hanakanji
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カテゴリ:未分類( 252 )

れんげしょうま

「れんげしょうま」の名前の由来は、花はうつむいていますが蓮華の花の形。葉は「さらしなしょうま」に似ていることから名づけられたそうです。直径4センチ程度の花でうつむいて咲いているために撮りにくい花ですが、日本人の美意識か、うつむいて咲く姿からは奥ゆかしさや「和」の美しさを感じるようです。小さな花ですからマイクロレンズなどで花を大きく撮りがちですが、林や森の中に咲いていることが多く、周りの環境を入れて撮ることでひっそりと咲く美しさや苔むした大木の中ではかわいらしさが強調されます。また、天候によっても印象が違ってきます。東京・奥多摩にある「御岳山」の「れんげしょうま」を8月7日と10日に撮ってきました。8月20日程度までは撮れるようです。森の中は暗いですし散策道も狭く三脚は立てられませんのでISO感度自動制御で撮っています。6400でもノイズは感じません。
「緑に舞う(8月7日)」
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この日の天気は薄曇りで花の撮影に向いています。背景は木々の緑です。「れんげしょうま」を浮かび上がらせるために、望遠側(18-300㎜の300㎜側)で開放絞りで大きくぼかしています。また、小さく扱ったことでかわいさも出ています。蕾も入れてバランスを整えました。明るめの緑が背景は逆光になります。+0.5で撮りましたが「れんげしょうま」の花弁の透明感に欠けるため、レタッチでさらに+0.5明るくしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(6400) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/1000 露出補正:+0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「楽しさの表現(8月7日)」
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背景を大きくぼかす方法は①望遠レンズを使う②開放絞りにする③被写体に近づく④被写体と背景に距離があることです。さらに、丸ボケを入れるには木々の間の光が最も入るポジション、アングルを選ぶことです。18-300㎜の300㎜側で撮っていますが、「れんげしょうま」のピントとともにきれいな丸ボケが発生して光の中で遊ぶ妖精が出現しました。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(6400) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/1000 露出補正:+1.0
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「光のツリー(8月7日)」
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同じ丸ボケを生かした作品です。背景は大きな木です。木の左右には木漏れ日が見えていますが周囲が暗くそれほど目立ちません。手前の「れんげしょうま」には柔らかな光が当たっています。背景の丸ボケ部分に「れんげしょうま」の花と蕾が入るポジションとアングルから撮っています。この場合は背景が暗めですから-0.5の露出補正をしています。リズムも感じます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(6400) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/750 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「霧雨の贈り物」
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森の中に咲いていますので蕾の状態の時から蜘蛛の糸が絡まり晴天時は邪魔になります。この日は霧雨と濃霧です。蜘蛛の糸に付いた水滴が光に鎖を作り出して良いアクセントになっています。この日のカメラはニコンD750 レンズはニッコール70-200/4です。f/4の開放絞りですが焦点距離は200㎜ですので7日の300㎜に比べて背景のボケ量は少ないようです。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:70-200㎜(200㎜) ISO感度:オート(720) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/400 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「霧中に咲く(8月10日)」

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時折「れんげしょうま」咲く森の中は濃霧に見舞われます。この場面も突然濃霧に包まれて神秘的な雰囲気が漂っていました。大きな木を配置したことで「れんげしょうま」のかわいさが強調されていますし、24-85㎜の広角側で近づいて撮ったことで背景の木々たちに傾きが生じて迫力も、背景の森の中は濃霧で晴天時には得られない神秘性と霊気が宿るような深山の雰囲気も醸し出されています。ガスが濃く色彩に乏しくなったためにピクチャーコントロールはビビッドで撮って彩度とコントラストを高めています。

「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:24-85㎜(34㎜) ISO感度:オート(900) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/90 露出補正:-1.0
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ビビッド
「山の神宿る」
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濃霧の贈り物です。深い濃霧でも見あげれば逆光です。広角側で手前の木に近づいて右下から左上へ向かうようにポジションとアングルを決めています。手前の幹は黒くなり葉は濃緑、奥の木は明るめの緑と濃霧。この作品もピクチャーコントロールはビビッドで彩度を高めたことで緑のグラデーションも生まれて「山の神宿る」世界が映し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:24-85㎜(24㎜) ISO感度:オート(1000) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/60 露出補正:+0.5
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ビビッド



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by hanakanji | 2017-08-11 21:48 | Comments(1)

サギソウを撮る

水辺など湿地帯を好み、丈は30㎝前後が多く上から見ると、白い鷺が大空を飛んでいるような姿から「サギソウ」と名付けられたそうです。東京立川市にある昭和記念公園では8月8日から「サギソウまつり」が開催され数万本のサギソウが展示されますし。サギソウを守り育てている人たちが写真愛好家のために鉢植えされたサギソウを貸し出してくれます。自分の気に入ったところに移動して撮影することもでき、湿地帯では撮れない姿も撮ることができます。
「湿地帯に咲く」
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昭和記念公園の水辺です。自然に咲いていて木道から俯瞰で撮ることになります。ポイントは背景が水辺に繁茂する草になりますので大きくぼかすことが基本です。
撮影距離は約2mです。70-200f/4を開放絞りで撮ったことで背景がボケて白いサギソウが舞っているような姿が表現されています。このような場面では環境も入れて撮ることです。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(200㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/1000 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「空を飛ぶ」
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快晴の日。空には適度に雲が浮かんでいます。鉢植えのサギソウを借りて、水鳥の池の近くまで持っています。サギソウは独特の形から小さくても存在感があります。サギソウの鉢を石の上に置いて優雅に飛んでいる姿を強調するために思い切って空を3/4配置しています。サギソウに太陽の光が当たる瞬間を待って撮っています。イメージ通り大空を飛ぶ鷺の姿が表現されています、バランスを整えるために左側に蕾を配置していいます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:18-55㎜(24㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/1000 露出補正:+0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「背景の色調の違い1」
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鉢を日陰に置いて撮っています。白を目立たせるために-2.0の露出補正とコントラスとを付けるためにピクチャーコントロールは風景にしたことが相まって背景が黒くなって造形美が表現されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:マイクロ60 ISO感度:オート(400) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/2000 露出補正:-2.0
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:風景
「背景の色調の違い2」
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同じ被写体ですが背景が草地になるところの置いています。優しさが表現されています。鉢植えは好みの場所に移動できますので場所を変えて撮り比べます。
形とともに優しさも表現するために影になった時とピクチャーコントロールをポートレートにしています。

「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:マイクロ60 ISO感度:オート(400) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/1500 露出補正:-1.0
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「かわいさを撮る」
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ポイントは背景の色彩と丸ボケです。形のよいサギソウを選んで背景に木々たちの丸ボケが入るように鉢を移動。サギソウの形を強調するために正面から撮っています。背景の草地には太陽の光が当たって輝きが強調されています。サギソウの部分は日陰になっています。ホワイトバランスが晴天では青みが強かったためにオート1で撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:マイクロ60 ISO感度:オート(400) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/350 露出補正:+0.5
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート
「背景を選ぶ」
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背景が草地になる場所に移動しています。背景は日向でサギソウ部分は光が当たっていません。背景の緑がグラデーションを持って表現されて優しい色調で浮かび上がっています。左に茎をぼかして配置して左右のバランスを整えています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:マイクロ60 ISO感度:オート(400) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/4000 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「影」
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白いテーブルの上に鉢植えを置いています。鉢を回転させながらサギソウと影が最も目立つ所で撮っていますし両方にピントが合うようにf/22まで絞り込んでいます。
白いテーブルは反射が強いために思い切った露出補正をしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:マイクロ60 ISO感度:オート(400) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/4000 露出補正:+1.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「画像合成」
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背景は売店の浮輪を大きくぼかして撮ったものです。ボケ量やヨコイチ、タテイチなど変えて撮っておきます。浮輪に強い光が当たっている部分は丸いボケが発生しています。サギソウの背景は複数の色ではなく単色の場所、そして大きくぼかして撮っておきます。撮ったとカメラ内の画像合成を使って合成します。一枚写真では得られない明るさと楽しさあふれる作品になっています。画質モードは「RAW」で撮ります。下記のデータはサギソウのデータです。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:マイクロ105 ISO感度:オート(400) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/6000 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード


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by hanakanji | 2017-08-05 23:43 | Comments(0)

「ナツズイセン」を撮る

「ナツズイセン」あまり聞きなれない花ですが、彼岸花属でキスゲのような形とピンクの色が特徴的で「日本水仙」とも言われているそうです。今年の昭和記念公園のヒマワリは開花が早く、8月1日はすでに盛が過ぎていてほとんどのホマワリの大きな頭は垂れていました。そんな中。「ナツズイセン」は今が写しころです。昭和記念公園の西立川口から入園して手前の水鳥の池に沿って右側に約100mほど行くと右側に咲いています。案内板もあります。今週いっぱいは楽しめそうです。
「こんな状況です」
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写し頃と言っても密集して咲いてはせんのでアングル、撮影距離など考えないと散漫な作品になります。広角側で立ったまま撮ったため広い範囲は写っていますが緑の下草が目立っていますしポイントがわからず散漫な印象が強い作品です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:10-20㎜(18㎜) ISO感度:オート(2000) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/60 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「アングルを変える」
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広角レンズの使い方の「コツ」は主題を大きく撮ることです。上と同じ被写体を撮影距離と見あげるアングルから撮っています。背景には木々たちも内り込んで環境も写しこまれています。手前のナツズイセンが大きくなり背景は小さく遠近感とともにポイントが明確になっていますし存在感もあります。左下と右上に配置したことでバラ
ンスも整っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:10-20㎜(16㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/45 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「後ろボケを生かす」
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望遠レンズは大きなボケが特徴です。200㎜の望遠側で絞りも開放(f/4)にして手前のナツズイセンにピントを合わせています。背景は大きなボケになっていますしアングルも木々たちが入るようにナツズイセンよりは低めから撮っています。プラスの露出補正で明るく爽やかな緑と木々たちの樹間の光が丸ボケになった事が相まってにぎやかさも醸し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(200㎜) ISO感度:オート(1400) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/500 露出補正:+0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「前ボケ」
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背景のナツズイセンまでは約2m。レンズの手前に別のナツズイセンが入るポジション、アングルから、200㎜の望遠を開放絞りで撮っています。ピントは奥のナツズイセンに合わせています。手前のナツズイセンまでは約50㎝しかありませんので大きなボケになり幻想的な作品になっています。このような場面ではオートフォーカス(AF)ではピントは合いませんので、三脚を使って構図を決めた後マニュアルでナツズイセンがハッキリした所でシャッターを切ります。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(175㎜) ISO感度:オート(800) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/500 露出補正:+0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「雨の日」
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写し方は穴時ですが、雨のひは花弁などに水滴が付いて違った印象になります。雨の日や曇天ではホワイトバランスを「曇天」や「晴天日陰」にする人もいますが、台風や豪雨のように空が暗ければそれでもいいですが明るく感じたなら「晴天」か「オート1」の方が見た目に近い色調になります。小雨交じりです。ホワイトバランスは「晴天」では緑色が強くなり過ぎたので「オート1」で撮っています。見た目に近い色調になっています。写った画像の色調に迷った時はホワイトバランスも変えて撮ります。
また、背景にも咲いていることを伝えるために絞りはf/11まで絞りこんでいますが撮影距離が近いため適度なボケになっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(160㎜) ISO感度:オート(5000) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/500 露出補正:+0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート
「チゴユリも咲いています」
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ナツズイセンが咲いている通路脇に珍しいチゴユリも咲いていました。柵がありチゴユリまでは約3-4mあります。200㎜の望遠で背景に木漏れ日の丸ぼけが入るポジション、アングルから撮っています。突如現れた「ゆりの妖精」です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(170㎜) ISO感度:オート(3600) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/400 露出補正:+0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート



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by hanakanji | 2017-08-03 10:00 | Comments(0)
リはこれからまだまだ撮影できます。特に植物園などでは長く観賞してもらうために開花時期をずらして植えているところもあります。ヒマワリが咲く風景や遊び心など役立ちましたでしょうか。ヒマワリ撮影バリエーションは今回で最後です。
「アップで造形を撮る」
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逆光に光るヒマワリを思い切って半分を切り取りました。花弁の重なりの影や透明感など肉眼では見られない造形美も出ています。背景もヒマワリがあります。色紙的にポイントを付けるために左下に緑の葉を入れています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(270㎜) ISO感度:オート(1000) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/1000 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「造形を撮る2」
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園芸種でしょうか、黄色が多い中でチョコレート色の「ココア」がひときわ目立っていました。背景は植物園の木々たちです。花弁が逆光に透けるポジションから背景の木々たちのまるぼけも入るアングルから撮っています。これも透明感と造形美が強調されています。愕の部分と花弁の明暗差が大きいためDライティングは「より強め」にしています。背景も含め、明暗差が整っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:マイクロ60㎜ ISO感度:オート(1000) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/200 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「夏の思い出」
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公園内の小さなヒマワリ畑です。白い服を着た女性が写真を撮っています。周りには黄色いヒマワリが咲き誇っています。夏の思い出に残る情景です。画面上部に黒い木の枝を大胆に配置して明暗差で暑さを表現しています。暗めの中、小さくても白は存在感があります。
「撮影データ」
カメラ:ニコンDf レンズ:24-85(0㎜ ISO感度:オート(400) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/160 露出補正:-0.7
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「大胆に太陽を入れる」
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日中にストロボを使うことを「日中シンクロ」と言います。この作品は太陽が西へ傾きだした頃です。ヒマワリの花弁は光っていますが中心部分は暗く練ります。カメラに内臓されているストロボを使って暗くなる中心部を明るくしていますシャッタースピードは1/250秒以下になるようにISO感度は100、絞りは思い切り絞りこみます。
それでも1/250以下にならない場合は偏光フィルターかNDフィルターを使います。ストロボの設定は「スローシンクロ」にします。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD200 レンズ:15㎜ ISO感度:100 絞り:f/11 シャッタースピード:1/250 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:仕上がり設定Ⅰ

ヒマワリの撮り方、役立ちましたでしょうか。失敗を恐れずに夏の撮影を楽しみましょう!。


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by hanakanji | 2017-07-25 13:15 | Comments(1)
一眼レフカメラはレンズ交換ができたり、広角から望遠までを含めた高倍率ズームなどが用意されていて、さまざまな撮り方ができます。レンズの特徴を生かして撮影を
楽しみましょう。
「スケール感を強調する」
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山梨県・明野村のヒマワリ畑です。背景には山々が迫り写真愛好家に人気の場所です。この日は雲が山の彼方よりこちらに迫ってくるような迫力を感じました。迷わずに超広角レンズで空を主題にしました。三分割では平凡なのと迫力に欠けるために思い切って空を3/4配置。雲がS字になるポジションから撮ったことも相まってスケール感と迫力と動きも表現されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD800 レンズ:16-35㎜(18㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/750 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「望遠側で圧縮効果」
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上と同じ場所です。望遠側で密集しているところを俯瞰撮影しました。周囲に木の緑を配置したことでヒマワリたちが狭い場所で右往左往しているような雰囲気が漂っていますしボリューム感も醸し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD800 レンズ:28-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/1000 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「後ろ姿も撮る」
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ヒマワリは後ろから見ると正面からとは違った造形美があります。数えきれないヒマワリたちが一方向に向かっている行進しているような光景は圧巻です。重なると行進の雰囲気が薄れますので全体が見える高台から撮っています。左下に影の部分を配置したことで画面に変化も付けています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD800 レンズ:28-300㎜(50㎜) ISO感度:オート(560) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/180 露出補正:-なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「大きな前ボケ」
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ピントは後ろのヒマワリに合わせて、アングルを変えて手前のヒマワリがレンズの表面に付くくらいで撮っています。逆光で花弁が光って透明感がありますし、暑さも表現されています。思い切ったボケを生かした作品です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD800 レンズ:28-300㎜(230㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/1500 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「後ろボケ」
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逆光で光る一輪が画面からはみ出る程度まで近づいて撮っています。f/22まで絞り込んでいますがピントを合わせたヒマワリまで近いため背景は形がわかる程度のヒマワリになっています。125㎜の中望遠ですが俯瞰気味で大胆に画面の半分をヒマワリで占めたことで広角レンズで撮ったような遠近感も醸し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD800 レンズ:28-300㎜(125㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/1000 露出補正:+0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「画像編集で遊ぶ」
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これが写真か?の議論はさておいて、満開のヒマワリを画像編集の「カラースケッチ」を使ってスケッチ画のようにしました。色は単色に近い方が効果的のようです。

「公園のヒマワリ」
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東京都立川市にある昭和記念公園のヒマワリです。狭い場所ですが薄い黄色とオレンジに近い色のホマワリがバランスよく植えられています。花は暗めの背景が最も目立ちます。背景には樹木があります。青空には雲もあります。全体をバランスよくはいちるすのがポイントです。咲いている場所は平地ですが丘の雰囲気を出すためにヒマワリが斜めになるポジションから撮っています。公園とは思えないヒマワリの咲く風景が表現されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンDf レンズ:24-85㎜(35㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/1000 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「日中シンクロでこんなヒマワリ」
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露光中にカメラを回転させながらストロボも使っています。日中の撮影ですからスローシャッターにするためにISO100でf/32まで絞り込んでND16のフィルターを使っています。ストロボはスローシンクロにセット。シャッターを切って露光中にカメラを回転させています。カメラを回転させる早さでも写りが違ってきますのでカメラの回転スピードを変えながら撮り比べます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7000 レンズ:16-85㎜(22㎜) ISO感度:100 絞り:f/27 シャッタースピード:2秒 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード


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by hanakanji | 2017-07-24 23:10 | Comments(1)
梅雨も明けました。青い空には入道雲も盛り上がっています。そんな夏には黄色いヒマワリが似合います。強い太陽を受けて青空に向かってゆく姿からは力強さを感じます。
反対に、園芸種でしょうな一本だけを見れば細い茎で脾弱さを感じるヒマワリもあります。自宅近くの春は桜草がさく花壇に3000本のヒマワリが咲いています。ヒマワリ畑で咲いているように撮りました。
「こんな状況の花壇です」
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直径1㎝もない細い茎のヒマワリたちが3000本あるそうです。風景写真の基本はパンフォーカスです。f/16まで絞り込んでパンフォーカスになっていますが平凡すぎて感動は覚えません。ニコンD7500と16-80㎜で撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(80㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/90 露出補正:なし
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード
「バリエーション1:群衆」
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画面全体にヒマワリが入るポジション、アングルから撮っています。満開のころは表現されていますが、この日は小雨交じりの天候でコントラストもなく平凡です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(27㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/45 露出補正:なし
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード

「バリエーション2:行進」
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同じ場所でも撮り方で印象が大きく違います。ヒマワリの後ろ側に回って見ました。焦点点距離は80㎜ですがアングルがよく斜め右上に向かっていくような遠近感が出ていますし、正面ととはちがい花弁の黄色と愕の緑のコントラストもよく造形美とともに動きも出ています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(80㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/90 露出補正:なし
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード
「バリエーション3:アップ」
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上に2作品はヒマワリの咲く風景として撮っています。16-80㎜はマイクロレンズのように等倍撮影はできませんが、16-80㎜の全域にわたって約35㎝まで近づいて撮影できます(カタログなどに記載されている数字で接眼部からの距離)レンズん先端からですと約10㎝まで近づいて撮影できます(ワーキングディスタンス)。広角側では広角接写で迫力ある花のある風景が撮れますし望遠側では大きなボケを生かした撮影ができます。近づいて撮ったことで背景が形がわかる程度のボケになって。
16-80㎜2.8-4Eズームレンズはボケも柔らかく万能レンズともいえます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(27㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/1500 露出補正:なし
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード
「写真は遊び心も大切」
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「バリエーション3:アップ」と同じ画像です。撮影後、カメラに入っている画像編集メニュー→魚眼効果を使って「ギョギョっとヒマワリ」に仕上げました。魚眼効果は「JPEG」でも「RAW」でも出来ます。コツは小さめに撮ることとこの作品のように画面中央部に配置するのが効果的です。さあ、遊んでみましょう!

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by hanakanji | 2017-07-23 18:22 | Comments(1)

画像合成バリエーション

デジタルカメラはフィルムカメラでは出来なかったことが簡単にできるようになっています。ニコンD7500の画像編集→画像合成で一枚写真や多重露光と違った作品が作れます。多重露光は重ね撮りで1枚切った後2枚目は30秒以内に切らないと多重のセットがリセットされます。画像合成はSDカードやCFカードに撮影・記録された画像を合成するため時間の制約はありません。ただし、画質モードはRAWでないと合成はできません。詳しくは使用説明書で確認してください。写真は遊び心も大切です。既成概念にとらわれずに撮影を楽しみましょう。暑い日はエアコンが効いた部屋で小さな花が一輪あればテーブルの上や窓際で撮影が楽しめます。
「画像合成バリエーション1」
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虹色のボケは昭和記念公園の浮輪です。虹色に見えるのは太陽に照らされている浮輪です。形がわからなく虹色だけがわかる程度まで大きくぼかして撮影しています。百合は翌日埼玉・森林公園で撮っています。望遠側で開放絞り、そして最短撮影距離が効果的です。合成は1枚目に百合の画像を選択、2枚目に虹色にボケた浮輪を合成しています。肉眼では見られない光景ですが、写真は遊び心も大切です。風鈴のようなイメージも湧いています。撮影データは百合の撮影時のデータです。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-300㎜(210㎜) ISO感度:オート(2000) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/640 露出補正:なし
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート

「画像合成バリエーション2」
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ボケは上の作品と同じ日に同じ時間帯に撮っています。グレーのビーチボールです。中心部は明るく光っていました。これも望遠側で光っているところを中心に大きくぼかして撮っています。一枚だけ見ると太陽が水面に反射しているように見えました。その画像と逆光に光る百合うぃ合成しました。森の妖精が現れました。撮影データは百合の撮影時のデータです。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-300㎜(220㎜) ISO感度:オート(5600) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/800 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート


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by hanakanji | 2017-07-21 18:14 | Comments(0)

山百合撮影

お待たせしました。ブログ復旧しました。今回は埼玉県の森林公園へ行ってきました。広大な敷地面積ですし暑いさなか一日で全てを回るのは不可能ですので場所を絞りこんで撮るのが良さそうです。熱中症対策と虫よけ対策が必要です。前者はスポーツドリンク、後者は虫よけスプレーと蚊取り線香が有効でした。
「ゆりの小道」
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南口を入ってすぐのところです。林の中で一輪が自己主張しているようです。背景が日向になるポジション、アングルから撮っています。望遠レンズを開放にして背景を大きくぼかしたことでゆりの花が浮かび上がっていますし遠近感も醸し出されて「ゆりの小道」と夏の暑さが表現されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(2000) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/2000 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート
「画像編集をしてみました」
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最近のデジタル一眼レフカメラには画像編集機能があります。上と同じ画像を、撮影後画像編集機能の中の「フィルター効果」→「ソフト」を使って柔らかくしました。
夏の早朝、高原の中で森の妖精に出合ったような雰囲気になっています。撮影データは上記と同じです。
「これも小道」
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百合は小さくても存在感があります。小道を表現するために雑草の中に咲いている百合を選んでいます。主題は「百合」ですが周りの草や樹木を多く入れたことで森の中の小道が表現れています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(1000) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/1000 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート

「森の住人」
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広角レンズで近づいて大きく撮っています。」望遠レンズやマイクロレンズでは得られない迫力が出ています。山百合は森の中に咲いていますのでクモの糸や虫食いのあとが目立つ百合もあります。この百合は今朝咲いたのか汚れや虫食いあともなく堂々としていましたので、16-80㎜の16㎜側で近づいて撮っています、造形美が表現されていますし、タテ位置構図で背景に杉の木立を配置して森の中の雰囲気も出し小ています。造形美と花のある風景ですのでパンフォーカスが必要です。絞りこんで撮ったことで百合の咲く風景が映し出されています。足場が悪く1/50と低速気味ですがVR機能のおかげでブレはありません。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(16㎜) ISO感度:オート(1000) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/50 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート

時間切れになりました。今夜に続きをアップします。



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by hanakanji | 2017-07-21 10:18 | Comments(0)
7月に入りアジサイに代わって「はす」の花が咲きだしました。蓮田の池一面を白やピンクの大輪の花で覆い尽くすさまはこの時期だけの風物詩ともいえます。有名な蓮田は早朝からカメラマンでにぎわいますが、近づいて撮れない!きれいな花を見つけても葉で隠れているなど撮影できるポジションやアングルに多くの制約があり、今まで発表されている作品と大差がなく奇麗に写っていますが平凡に感じることが多々あります。蓮田や池がない植物園や公園では鉢植えの「はす」が見受けられます。鉢植えですから撮影距離やポジション、アングルに制約はなく変化にとんだ作品作りができます。鉢植えの「はす」を撮る場合はコンクリートの地面や建屋などが入らないように気を付けます。
「昭和記念公園の鉢植えの「はす」」
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昭和記念公園の鉢植えの「はす」はこんな風に展示されています。ポジション、アングル、撮影距離など自由に決められます。
「快晴の日」
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昨年の快晴の日に撮っています。撮影に制約がないといっても狭い場所ですから、ズームレンズが有効です。最近のニコンのズームレンズは最短撮影距離が短く「はす」のように大きな花ですので造形美も狙えます。夏の太陽を浴びている白い「はす」を前面に大きく配置して造形美を強調しています。また、左上に赤い「はす」を配置して奥行きとともに咲いている環境も表現しています。地面のコンクリートが入らないポジション、アングルから撮っています。また、最短撮影距離に近いですのでf/22まで絞り込んでいます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:24-120㎜(50㎜) ISO感度:オート(800) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/750 露出補正:-0.5
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート
「ホワイトバランスを変えてみる」
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葉と葉の間から顔を出していました。緑が多くそのまま撮れば緑色が強くなりますでホワイトバランスは「オート1」で撮っています。奇麗な作品ですが良く見かける「はす」の作品で平凡な印象です。
「夜明け前の雰囲気」
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上と同じ画像です。デジタルカメラの良さは撮影後にレタッチで自分のイメージに合わせることができます。画質モードをRAWで撮影していれば、画像編集メニューからRAW現像を選べばカメラの中でホワイトバランスやピクチャーコントロール、露出補正など返還することができます。その際、元画像はそのままで変換した画像は
jpegで別名保存されます。ホワイトバランスを白色蛍光灯にして-1.5の露出補正をしたことで紫かかった色調になっていますしマイナス補正で周囲を暗くしたことでイメージ通り「夜明け前」の雰囲気が醸し出されています。

「暑さを表現する」
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撮影時間は午前10時30分。太陽は頭上近くにあります。夏の強い光が降り注いでいます。逆光で葉脈を浮かび上がらせている大きな葉にお下に一つのつぼみがありました。葉を日傘に見立てて暑さを表現しています。この場面では咲いている「はす」ではこの雰囲気は出ません。つぼみと葉を狙うのも新鮮な印象を与えます。背景に赤い花をぼかして配置して蓮田の雰囲気を出しています。逆光ですから暗くならないように+1.0の露出補正と開放絞りの浅い被写界深度が相まって主題が浮かび上がっています。「はす」の写真は早朝だけではありません。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:16-85㎜(68㎜) ISO感度:400 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/180 露出補正:+1.0
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード

「ぼけを生かす」
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望遠で大きなボケを生かす撮影は花の撮影の定番です。「はす」の花の撮影も同様です。大きな葉の下ではち切れそうなつぼみがありました。そのままのアングルでは他の花の茎や汚れた水面が見えて煩雑になります、アングルを下げて手前の葉のぼけを大きく配置したことで緑の額ぶち効果も生まれて主題が優しく浮かび上がっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンDf レンズ:70-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(1000) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/640 露出補正:なし
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート

「造形を撮る」
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背景は鉢植えの「はす」が置かれている浅いプールです。単調な色彩です。わび・さびの世界を感じさせていました。迷わず、造形を狙いました。主題の蕾の存在感と造形美が出るように、大胆に画面中央部に曲線をえがいている別の「はす」の茎を配置。左上と右下には緑の葉を配置したことで日本画のような作品になっています。ホワイトバランスを「白色蛍光灯」にしたことも日本画のような雰囲気を高めています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:18-200㎜(200㎜) ISO感度:400 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/180 露出補正:-1.0
ホワイトバランス:白色蛍光灯 ピクチャーコントロール:スタンダード
「はすの舟」
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咲いて4日目くらいには花弁が落ちるそうです。画面の上部には排水口があり水が動いています。今朝落ちたのは汚れのない葉が浮かんでいます。きれいと言えない水面に鮮やかなピンクの葉が自己主張しています、大海原を漂う小舟をイメージして撮っています。狭いエリアですから20㎜の広角レンズで広い範囲を入れて、葉に近づいたことで遠近感もでています。これも「はす」の作品です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD800 レンズ:20㎜ ISO感度:オート(600) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/45 露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 
ピクチャーコントロール:スタンダード

「はすの造形」
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咲いている状況は豪華な雰囲気が漂いますが、花が散った後は造形美が楽しめます。「はす」の花託を正面から撮っています。いくつもの小窓がありその中に花託の住人も見えます。緑の小窓とベージュの縁取りの色彩バランスなど人知では作り得ない自然が作り出す造形美には驚かされます。造形美を強調するためと撮影距離が近いため
f/11まで絞り込んでいます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD600 レンズ:マイクロ60㎜ ISO感度:オート(400) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/350 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード







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by hanakanji | 2017-07-01 11:05 | Comments(1)

自宅で撮るアジサイ

6月も下旬になるとアジサイも一時の勢いが衰えてきます。傷んだ花弁や虫食いの跡などが目立ちます。そんな時には傷んで痛い花弁を選んでマイクロレンズを使って植物園や公園では見られないアジサイ写真を楽しみましょう。写真は自分のイメージや楽しんで撮ることです。
「自宅の窓際で撮った作品です」
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「この作品の合撮影状況」は以下の通りですが、接写になりますのでマイクロレンズが最も威力を発揮します。
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50枚のDVDが入っている外側のケースとお皿を使います。
①DVDのケースに水を入れて傷んだアジサイを入れます。ビーダマを一緒に入れてもかまいません。
②ガラスのお皿ですが裏面に渦を描くようにV字状の切れ込みが入っています。
③お皿にも水を入れて、DVDのケース上に傾きがないようにおいて写したいアジサイの花弁を好みで配置します。
④絞りはf/5.6程度で真上から撮ります。
⑤撮影距離が近くなりますし真上から撮りますのでマイクロ60㎜が有効です。
⑥手持ち撮影になりますのでISO感度を上げて、連写撮影をして気に入った画像を選びます。
下記のような作品になりました。
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自分なりに工夫して撮るのも楽しみです。
アジサイでなくても楽しめます。
レッツ チャレンジ!

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by hanakanji | 2017-06-29 23:36 | Comments(0)