「ほっ」と。キャンペーン

散歩 de 写真を楽しもう


by hanakanji
カレンダー

<   2010年 12月 ( 16 )   > この月の画像一覧

年末年始を迎え何かと気ぜわしく写真を撮る時間もありません。そんな時、花の撮影を楽しみましょう。前回はホワイトバランスの話をしました。今回は私のスタジオ?をご紹介します。
■ベランダ:日が傾くころ、光は斜光線になり写真に撮って一番好ましい光ですし、この時間帯のは太陽の光は赤みを帯びています。したがってホワイトバランスは「晴天」に合わせています。
●撮影状況
b0183370_1705731.jpg

■夕日を浴びたシンビジュームが赤みを帯びた色調で捉えられています。日中の色調とは異なり夢を感じさせます。
b0183370_1741177.jpg

■机の上がスタジオです。状況はススキの背後から懐中電灯をあてます。直接ですと強すぎますから、乳白色のクリアファイルを懐中電灯とススキの間に配して光をやわらかくしています。
b0183370_1763632.jpg

■マイクロ105㎜で撮影距離は約30㎝。絞はf11まで絞り込んでいます。懐中電灯の光がクリアファイルで拡散・やわらかくなりまるでほんものの夕日を背景にあいたようです。室内ですから風もなくゆっくりと撮影ができます。
b0183370_1793872.jpg

年始は飾る花も普段とは違う・・?デジタルカメラの特徴を生かして撮影を楽しみましょう!
[PR]
by hanakanji | 2010-12-27 17:12
デジタルカメラの特長の一つに、ホワイトバランスが光源によって変えられることが挙げられます。
寒い日や風が強い日は花の撮影には向きません。夜、部屋で撮ってみました。
■天井には白色蛍光灯が灯っています。右側にベッド、左側にはカメラ保管ケース。背景は黄緑色のカーテンシンビジューム全体に蛍光灯の光が当たる位置を決めました。レンズはDX16-85で撮影。絞り値はf11、ホワイトバランスは「白色蛍光灯」と「昼白色蛍光灯」と撮り比べた結果、「昼白色蛍光灯」がシンビジューム本来の色に近かったです。
b0183370_2357273.jpg

■撮影距離を変えて撮る。DX16-85は接眼部分から約38㎝まで被写体に近づけます。花の撮影でも全体を撮るにはマイクロレンズでなく植物園などで花壇内の花を撮る場合はズームレンズの方が便利です。自分の持っているレンズは何㎝まで近づけるか確認しておきましょう。
b0183370_02297.jpg

■マイクロレンズで撮る。MC60㎜、DXVR85㎜、MCVR105㎜の3種類あります。ともに等倍(被写体の大きさと映った画像の大きさが同じ)撮影が可能です。同じシンビジュームをMCVR105㎜で近づいて撮りました。
印象が違ってきます。これくらいの大きさで撮る場合はマイクロレンズが必要です。
b0183370_092667.jpg

■以前にもアップしたかも知れません。背景は懐中電気。ホワイトバランスは「晴天」。レンズはマイクロ105㎜です。タンポポの後ろから懐中電気をあてています。大きなボケにしないと懐中電灯も写ってきましので絞値は開放です。懐中電灯の赤みもでて夕日が背景のようになりました。
b0183370_0161158.jpg

[PR]
by hanakanji | 2010-12-25 00:17

枯れススキ

私の住居周りにはススキがいっぱい自生しています。夕日に照らされた穂波がきれいでしたが、今ではすっかり枯れススキになっています。昨日は天気もよく夕方、空も赤く焼けました。一本カットしてきて、夕焼け空、信号機の赤、黄、緑を脇役にしてみました。
■赤く焼けた空を背景に枯れススキが存在感を示しています。背景が夕焼け空だけではよくある風景です。
ベランダ(7階)からは遠くに信号機の赤、黄、緑スーパーの照明が見えます。これらがススキの背景にくるようにカメラ位置を上下左右に動かし最も良く見える位置を設定。信号機のランプが丸くうつるように絞りは開放で撮っています。また、微風がありススキがゆれていますのでISO800まで上げてシャッタースピードを速くして被写体ブレを防いでいます。(三脚使用)周りが暗いため-1.0EVの露出補正をしています。
ホワイトバランスは「晴天」です。
b0183370_8375740.jpg

■撮り方
簡単です。ベランダの金属部分にススキが動かないようにテープでとめています。自分の好きな形が選べます。し高くしたり、低くしたりできます。注意点は奇麗な夕焼け空だけでなく風がない日を選ぶことが大切です。
b0183370_8422213.jpg

■立体感をだす
一眼レフカメラは目がひとつです。したがって平面に見えます。写真は光がなければ写りません。光には順光(影もなく精緻な描写)半逆光(斜光:適度に陰影が付く)逆光(透過光で透明感)がありそれぞれ写り方が異なります。立体感を出すには半逆光(斜光)がいいです。自分が左右上下に移動して影の付き方を見極めます。初めから構図を考えないで。好みの位置が決まったら構図も決まっています。撮影は、絞り値も変える、露出も段階露光で撮り比べが必要です。
[PR]
by hanakanji | 2010-12-21 08:51

今日は冷えました

私の住居は7階にあり冬場で冷え込みと湿気があるときにベランダから眺める風景は童話の世界のようにも思えます。葉を落したきぎについた霧氷。イチョウの落ち葉を縁取る霜。この時期ならではの風景です。
■今朝はこの冬一番の冷え込みのように感じました。午前7時すぎ、ベランダから見るとガスがかかり、手前の邪魔なものを隠してくれていました。小学校のトンガリ屋根が印象的で今にも鐘が聞こえてきそうです。
ガスの白さと空の赤みが魅力です。
b0183370_2323391.jpg

■日が当たらない山影にある葉を落した細く繊細な小枝たちが霧氷の化粧をしています。背景は山影で暗い状況。-0.5EV、-1.0EV、-1.5EVの露出補正が適切でした。
b0183370_2326824.jpg

■イチョウの葉の周辺にまとわりついた霜が魅力的で早朝の晩秋の風景です。日が当たるとすぐに溶けてしまいます。素早い撮影が必要です。0.0EV、-0.5EV,-1.0EVと撮っています。-0.5EVが適切でした。日頃からカメラの扱いを練習して本番でまごつかないようにします。
b0183370_23285750.jpg

[PR]
by hanakanji | 2010-12-19 23:30
自分が撮った写真は自分が気にいっていればいいんです。他人のコメントより家族、友人のコメントを大切に。思い切った露出補正で暗くなっても周りを暗くして白い白鷺を強調したかったからとかホワイトバランスを変えて幽玄な世界を表現したかったからとかの意図を持って撮影してください。
また、作品のコメントはその人によって違います。先に書いたように、「撮影意図」を明確に持って撮ることが大切です。当然、好みの問題もありますよね・・・

■早朝の山中湖畔。あいにく濃いガスが発生して富士山の姿は見えず。湖岸に一羽の白鳥がやってきました。白鳥の白さを引き立たせるため-1.0EVの露出補正。コントラストを付けるためにストロボをスローシンクロで使用。「白鳥の湖」になりました。
b0183370_16482763.jpg


■大阪・長居植物園のハス。開花時期は早朝開園があり多くの写真愛好家で三脚も立てられないこともあります。自分は午前9時ころに出かけます。この時間帯でしたらまだ花は残っていますし、人もまばらでゆっくりと撮影できます。幽玄な世界を表現したく、ホワイトバランスは「電球」。さらに青みをますため露出補正は-1.5EVに設定。イメージ通りのまだ夜があけきらない静けさとともに幽玄な世界が表現できました。
b0183370_1725730.jpg

[PR]
by hanakanji | 2010-12-17 17:04

花の接写の小道具

光の状況で露出補正が必要だとわかりましたか。また、曇り空や白っぽい背景では空肉眼では明るく見えてもカメラにすると強い逆光になり、写った作品は暗くなります。思い切った露出補正効果も分かりましたか?
今回は「小道具」を使ってより鮮やかに写すコツを伝授します。
■レフ板を使う
+2.0EVで明るく写ってもコントラストは低下します。ストロボを使えばいいようなものですが、接写では光が強すぎることが多くあります。こんな時、レフ板を使います。
*+2.0EVレフ板なし
明るく写っていますが、コントラストが低く色の濁りがあります。
b0183370_16231334.jpg

*+2.0EV+レフ板
背景はそのままで花芯部分がコントラストも付いていますし明るく写り花本来の色調とフォルムが表現されています。
b0183370_1626722.jpg

■市販のレフ板に太陽が当たるようにして反射光が花芯を照らすように位置を決めます。
b0183370_16265957.jpg

■白い厚紙に太陽が当たるようにして反射光が花芯を照らすように位置を決めます。
b0183370_16293813.jpg

*厚紙にアルムフォイルを両面テープで張り付ける「ことで反射光がより強くなります。
 貼り付けるときにはアルミフォイルにシワをつておくのがコツです。
[PR]
by hanakanji | 2010-12-17 16:31
写真の基本は言うまでもなく、ピントと露出です。測光方式もハイテクでほとんどカメラ任せでもきれいな写真が撮れるようになっています。それでも、出来た作品が暗すぎたり、明るすぎたりする場合があります。逆光では暗くなりますし、木漏れ日や濃い緑などでは明るく写ります。そんな時、見た目に近い明るさに調整するのが露出補正です。最近のカメラでは±5.0EVまで可能なカメラがあります。
フィルム代を気にすることもありません、+20.EVなど思い切った露出補正も必用です。
■背景はベランダ。シンビジュームに直射光が当たっています。
そのままでしたら、真っ暗な作品です。段階的に露出補正をして撮り比べました。
●露出補正なし
b0183370_16215358.jpg

●+1.0EV
b0183370_16222495.jpg

●+2.0EV
b0183370_1623639.jpg

*いままで露出補正と言えば±1.0程度しかしていなかった・・?
これからは、思い切った露出補正もしてください。ハーキー調の素敵な作品もできますよ。

マイクロレンズ:FXフォーマットでは105㎜が使いやすいですが、大きくて重くなります。カメラがDXフォーマット(D80、D90、D300、D300S、D5000、D3000、D3100など)ではDXマイクロ85㎜VRが使いやすいと思います。焦点距離が1.5倍に「なり、約120㎜相当になります。
[PR]
by hanakanji | 2010-12-15 16:27

絞りも変えて撮り比べ

今日もどんよりした空の関東地方です。室内、ベランダで花の撮影を楽しみましょう。花の撮影と言うと、絞り開放!と考える人が多いようです。状況に応じて絞値は変えて撮ります。
■被写界深度
ピントが合っているように見える範囲で深い、浅いと表現。①望遠レンズほど②絞解放ほど③近づくほど大きなボケになります。マイクロレンズ105㎜はレンズの先端から約14㎝まで近づいて撮れます。このときの被写界深度は数㎜しかありません。淡い色彩の花のアップでは全体がボケたようにみえることもあります。
f16やf22でも構いません。絞り値も変えて撮り比べましょう。
●マイクロ105㎜f2.8
b0183370_10331343.jpg

●マイクロ105㎜f8
b0183370_10341250.jpg

●マイクロ105㎜f16
b0183370_10344671.jpg

[PR]
by hanakanji | 2010-12-14 10:35

室内で花を撮る

冬は草花たちもながい眠りに入り、2月の梅が咲くまでは植物園や花壇もモノトーンの寂しい風景が広がります。そんなとき、室内で花たちを撮ってみましょう。
■撮影距離と絞値を変えて撮り比べる
ベランダ超しに冬の柔らかな光が差し込んできます。シンビジュームを撮ってみました。
同じ花でも撮影距離を変えて撮り比べることで違った印象の作品になります。失敗しないコツは花の撮影に限らず、条件を変えて撮り比べることです。
使用レンズは16-85㎜(50㎜)で全体を撮っています。背景にはベランダの一部も入り「シンビジューム」全体が写されています。この程度の撮影ではマイクロレンズはいりません。
b0183370_1724762.jpg

■最近のズームレンズは50㎝~38㎝程度まで近づけます。85㎜側で約50㎝近づいて撮りました。すずなり状態でさいている雰囲気が強調されています。
b0183370_1724247.jpg

■105㎜のマイクロレンズで約20㎝まで近づいています。肉眼では見ることのできない、シンビジュームの独特の姿が表現されています。近づくほど、望遠レンズほど、被写界深度は浅くなります。マイクロレンズで20㎝程度まで近づいて撮る場合はf16まで絞りこむようにします。
b0183370_17262583.jpg

●ピントを合わせた位置は鼻?のように見えるところです。また、背景が日向のベランダですし、シンビジュームに直射光が当たっています。(+)方向への段階露光(0.0、+0.5、+1.0、+1.5、+2.0)撮っています。
[PR]
by hanakanji | 2010-12-11 17:31

冬の花を撮る

温室に行くと豪華でカラフルなランなどを年間を通してみることができますが
植物園などでは花を見ると季節の移ろいを感じます。
■大きなボケを生かしてファンタジックに
花の作品はマイクロレンズとは限りません。鉢植えのシクラメンを撮ってみました。
手前には赤色のシクラメン、背景に白色のシクラメンがありました。
望遠レンズは大きなボケが特長ですし最短撮影距離も短くなっています。
VR55-200㎜(200㎜)で絞値はf5.6.ピントは背景の白いシクラメンに合わせ、手前の赤いシクラメンは動かしてレンズにくっつくようにしています。暗くなる条件ですから+1.0の露出補正をしています。
b0183370_23494889.jpg

■ズームレンズが便利
16-85㎜の最短撮影距離は約38㎝です。冬の公園に咲いているサザンカを撮ってみました。焦点距離は55㎜でバランスのいい画面になっていますし、近づいて撮っているため絞値f8でも背景がきれいにボケています。雨上がり、葉上の水滴もよいアクセントになっています。
●部分のアップ写真はマイクロレンズが必要ですが、花木ではズームレンズの方が便利です。
b0183370_23555562.jpg

[PR]
by hanakanji | 2010-12-09 23:57