散歩で写真を楽しもう


by hanakanji
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

自宅で撮るアジサイ

6月も下旬になるとアジサイも一時の勢いが衰えてきます。傷んだ花弁や虫食いの跡などが目立ちます。そんな時には傷んで痛い花弁を選んでマイクロレンズを使って植物園や公園では見られないアジサイ写真を楽しみましょう。写真は自分のイメージや楽しんで撮ることです。
「自宅の窓際で撮った作品です」
b0183370_22384352.jpg
「この作品の合撮影状況」は以下の通りですが、接写になりますのでマイクロレンズが最も威力を発揮します。
b0183370_23221434.jpg
50枚のDVDが入っている外側のケースとお皿を使います。
①DVDのケースに水を入れて傷んだアジサイを入れます。ビーダマを一緒に入れてもかまいません。
②ガラスのお皿ですが裏面に渦を描くようにV字状の切れ込みが入っています。
③お皿にも水を入れて、DVDのケース上に傾きがないようにおいて写したいアジサイの花弁を好みで配置します。
④絞りはf/5.6程度で真上から撮ります。
⑤撮影距離が近くなりますし真上から撮りますのでマイクロ60㎜が有効です。
⑥手持ち撮影になりますのでISO感度を上げて、連写撮影をして気に入った画像を選びます。
下記のような作品になりました。
b0183370_23232480.jpg
自分なりに工夫して撮るのも楽しみです。
アジサイでなくても楽しめます。
レッツ チャレンジ!

[PR]
# by hanakanji | 2017-06-29 23:36 | Comments(0)

雨が降った

梅雨入り後、カラカラ天気が続いていましたが、雨が降りました。木々やアジサイたちは元気を取り戻したようです。雨待状態でしたので早速下見をしておいた東京都日野市にある高幡不動尊へ行ってきました。雨脚が強すぎてアジサイ咲く山道では写せず、社の軒下にで雨宿り。でも、期待通り「雨」の作品が撮れました。
「雨降る」
b0183370_19443407.jpg
傘も役に立たない雨。軒下に移動。見上げると屋根の向こう側に高幡不動尊の五重塔が見えました。写真はそのものズバリの表現も大切ですがイメージや想像力も大切です。屋根を三角形になるようにポジションを五重塔が入るアングルから撮影。主題は雨ですから目立つようにマイナス補正をしていますし、肉眼で見た状態を表現するために1/180秒で撮っています。また、五重塔の金色の飾りはインパクトがありましので形がわかる程度のボケにしています。さらにコントラストを付けて雨脚を目立たせるためにピクチャーコントロールは風景にしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(150㎜) ISO感度:400 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/180 露出補正:-1.0
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:風景

「緑の縁側」
b0183370_19445194.jpg
雨の日は晴天時では見られない光景が出現します。社の縁側です。降った雨が木製の縁側を鏡のようにして木々たちを反射させて緑一面の世界を作り上げています。床もみじと同じイメージで撮っています。時折縁側に落ちてくる雨粒が波紋?も生み出しています。望遠側でそのものズバリを切り取っています。目線を変えるとこんな被写体も見つかります。雨の贈り物です。見た目よりのも暗い被写体です。マイナスの露出補正で緑の深みを出しています。
撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(150㎜) ISO感度:1600 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/250 露出補正:-1.0
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:風景

「雨粒」
b0183370_19450694.jpg
青紅葉が逆光で透明感を醸し出しています。赤くなった葉先にはしずくが輝いています。雨はまだ降り続いていますが降っている雨と水滴を強調するためと葉先がぶれないように高速シャッターで切っています。重なった青紅葉の濃淡も作品のポイントにですので葉先の赤、雨が目立つポジション、アングルから撮っています。青紅葉が円形上にしたのも画面のバランスを整えています。
撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(135㎜) ISO感度:1600 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/500 露出補正:なし
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:オート


[PR]
# by hanakanji | 2017-06-23 23:07 | Comments(1)
アジシアが満開ですが、夏日を思わせる晴天続きで元気がありませんし花弁が焼けて変色した花が目につきます。花の撮影では、汚れや虫食いのあと、変色は避けるのが基本です。マイクロレンズは近接撮影が得意なレンズです。汚れがない部分や水滴を大きく撮ることができます。大雨では家の中でアイデア次第で屋外では撮ることができない撮影が楽しめます。
「アジサイのティアラ」
b0183370_22350884.jpg
花曇りの日。アジサイ園のガクアジサイを裏側に回ってみると、形が夜空に輝く星のように見えました。優しさと造形美を出すため花が円形状に見えるポジション、アングルから撮っていますが、雨上がりの空は肉眼で見る以上に強い逆光です。撮影時は露出補正していませんがプリント時のレタッチで+1.0の露出補正をして濁りのない色にしたこととD750の画像編集メニューの中のフィルター効果のソフト効果を選んでレタッチをしています。白がにじんだようになっていますしプラスの露出補正が相まってイメージ通りに形と水彩画のような温かみのある作品に仕上がっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:マイクロ105㎜ ISO感度:オート(800) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/1000 露出補正:無し(レタッチで+1.0補正) 
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート

「雨上がりの宝石」
b0183370_22355284.jpg
雨上がり。ガクアジサイの花に一つの水滴が輝いていました。マイクロレンズでつぼみと花だけになるように近づいて撮ったことで肉眼では見ることができない造形美とかわいさが強調されています。水滴を目立たせるために背景が淡い緑になるアングルを適度なボケで主題の水滴が浮かびあがる絞り設定の画像を選んでいます。
接写時は絞り値も変えて撮り比べるようにします。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD800 レンズ:60㎜ ISO感度:オート(400) 絞り:f/5 シャッタースピード:1/1000 露出補正:なし 
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート

「色あそび」
b0183370_22372992.jpg
写真はイメージの表現が大切です。雨が降っています。アジシアの前には水滴をつけた一筋のクモの糸がありました。水滴には背景のアジサイがうつっています。背景は緑と紫の色だけにしたことでクモの糸に付いた水滴が浮かび上がっています。クモの糸を斜めにしたことで画面に変化も付けています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7000 レンズ:105㎜ ISO感度:オート(400) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/125 露出補正:なし 
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート

「遊び心」
b0183370_22375973.jpg
発想の転換?虫に食べられてたくさんの穴があいている葉をひらって手で持ってピントは葉に合わせて穴から見えるアジサイは大きくぼかしています。葉脈やボケた紫色からアジサイ?と見当が付きます。植物の撮影では固定観念にとらわれずに遊び心を大切に楽しみましょう。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:60㎜ ISO感度:オート(3200) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/90 露出補正:+0.5 
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート

「影絵」
b0183370_22452810.jpg
快晴のアジサイ園。ガクアジサイが葉に影絵のように写っていました。花そのものを撮るよりもイメージが広がります。ポイントは影が葉上にうまく写りこむポジション・アングルからとることと、影がくっきりと映るように露出の調整です。このような影絵遊びは「形の面白さ」を優先で被写体を探します。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD700 レンズ:60㎜ ISO感度:400 絞り:f/8 シャッタースピード:1/60 露出補正:-0.5 ホワイトバランス:晴天 
ピクチャーコントロール:ポートレート



[PR]
# by hanakanji | 2017-06-20 22:52 | Comments(0)

狙って撮るアジサイ

はなしょうぶも二番花になりました。代わりに植物園や公園はもちろんですが川の岸辺などで青や赤、白色のアジサイが日に日に目立ってきています。きれいと思ってあまりアップで撮ると図鑑的な作品になりがちです。アングルや光と影、そして大きなボケを生かして主題が明確になるように狙って撮ります。全ての写真に言えることですが良い被写体を見つける目を持つこととアイデアが一番大切です。そのためには多くのシャッターを切ることです。
「雨上がりの路面」
b0183370_21034523.jpg
雨上がりの駐車場の路面です。周囲には多くのアジサイが恵みの雨を得てみずみずしく咲いています。二つの水たまりがあります。水たまりに写りこんだアジサイを主題に知るためにカメラアングルを下げて地上すれすれから撮っています。二つの水たまりが対角線上になるポジション、そして実物のアジサイを少なめに配置したことで今までにないアジサイの作品になっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD800 レンズ:28-105㎜(90㎜) ISO感度:オート(1100) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/350 露出補正:-1.0 
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード

「木漏れ日」
b0183370_21044689.jpg
快晴の日のです。大きな額アジサイです。大きな葉でアジサイには光は当たりませんが時折風が吹いて花に光が当たります。光が当たらなくてもそのまま撮っても奇麗な作品になりますが平凡な印象はぬぐえません。木漏れ日を受けたアジサイが目立つようにマイナスの露出補正をしています。日向と日陰の明暗差が大きくなって主題のアジサイが暗い背景から浮かび上がっています。葉先にあたった光の存在も良いアクセントになっています。右上の葉の灯りがホタルのようにも見えます。また、明暗差が大きいためにアクティブDライティング(ADL)を「より強め」にしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:70-200㎜f/4(175㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/2000 露出補正:-0.5 
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード

「水彩画」
b0183370_21060836.jpg
曇天や雨天の空の明るさはカメラにとっては非常に強い逆光状態です。曇天の空を背景に額アジサイが咲いていました。そのまま撮れば空は暗い写真になります。花の写真は背景をぼかして主題を引き立てることが基本ですが、この場合は背景は空で煩雑なものはありません。f/16まで絞りこんでアジサイの花全体にピントを合わしています。背景の白い部分が「白飛び」です。「白飛び」はすべて悪ではありません。この場合も背景が白く飛んだことで水彩画のような温かみも感じられる作品になっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:70-300㎜(102㎜) ISO感度:オート(6400) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/250 露出補正:+2.0
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード

「アジサイのランプ」
b0183370_21052104.jpg
逆光です。青い西洋アジサイ?の背景から太陽が当たっています。花々の芯の部分が明るくなっていますが青い花弁が暗めになっていることが相まって光が強調されています。光を強調するために80㎜側で画面いっぱいのアジサイが収まるようにしています。また、彩度が高いためにピクチャーコントロールはポートレートにしていますし16-80㎜レンズの描写の良さが相まって逆光で明暗差があるにも関わらず花弁の質感も出しています。16-80㎜は最短撮影距離が短いのも特長です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:16-80㎜(80㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/500 露出補正:なし 
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート

「初夏の水辺」
b0183370_22395960.jpg
東京都立川市にある昭和記念公園のボート池の水辺です。上には大きな木が茂りアジサイ部分は日陰になっています。背景には黄色いボートが係留されています。背景が水面ではコントラストも低く単調になります。反面、あまりにボートの黄色が出すぎると主題の存在感が薄れてしまいます。背景は大きくぼかして主題を浮かび上がらせるために300㎜側で約1.5mまで近づいて絞りも開放で撮ったことと緑と黄色の大きなぼけが相まって主題が浮かび上がっています。日陰の柔らかな光がアジサイを優しく写しだしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:70-300㎜(250㎜) ISO感度:オート(1400) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/500 露出補正:なし 
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート





[PR]
# by hanakanji | 2017-06-14 22:56 | Comments(0)

続アジサイの撮り方

6月に入り、関東地方は梅雨入り宣言が出ました。とは、言っても快晴の日は汗ばむ日もあります。雨が待ちどうしいですが、天気の日だから撮れる作品もあります。晴れの日でも工夫次第でいろいろな作品が撮れます。
「アジサイの道」
b0183370_20223321.jpg
東京都・府中市にあり「郷土の森」です。竹藪を背景に咲きだした赤い西洋アジサイが目を引きました。広角側でアジサイを出来るだけ大きく、そして主題のアジサイが色以外で引き立つように絞り調整で背景をぼかしています。曲線を描く道と相まって奥行き感も醸し出されています。周囲には緑が多いためホワイトバランスを晴天で撮ると全体に緑色が強くなりますのでオート1で撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:16-80㎜(31㎜) ISO感度:オート(400) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/1000 露出補正:-0.5 
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート

「ジオラマの世界」
b0183370_21513511.jpg

5月30日アップしました「ジオラマの世界(撮影:6月23日)」と同じ場所での撮影(6月30日)です。10日違えば同じ場所でも咲いているアジサイも違います。この作品もアジサイの状態は違いますし、背景の水車小屋周辺は太陽が当たっていますがアジサイの所は影になったことで明暗差が付いたことと焦点距離、タテ位置構図にしたことが相まって「ジオラマ」の世界が強調された作品になっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7000 レンズ:16-85㎜(18㎜) ISO感度:オート(800) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/125 露出補正:-1.0 
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード

「境内」
b0183370_21244638.jpg
お寺さんの境内です。最近よく見かける紫色の「ウズアジサイ」が参道わきに咲いていました。お寺さんの境内に咲いているのを伝えるのと奥行きを出しつつ主題を明確にするために背景の石塔は形がわかる程度にしています。狭い参道ですのでズームレンズが有効です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:16-85㎜(20㎜) ISO感度:オート(800) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/350 露出補正:-なし 
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード

「霧中に咲く」
b0183370_20231001.jpg
植物園の林の中の雨上がりのアジサイ園です。肌にまとわりつくような湿気もあります。背景にはメタセコイアの木もありそのままでも趣のある作品になりますが、「霧の中」をイメージしたのでレンズの表面に息を吹きかけて曇らせてからシャッターを切っています。イメージ通りの作品になっています。このような撮影方法もアイデアです。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:16-85㎜(16㎜) ISO感度:オート(3200) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/30 露出補正:-1.0 
ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード

「初夏の緑」
b0183370_21282930.jpg
花菖蒲も終わりアジサイも盛りを過ぎるころの草木を逆光で見ると透明感とともに爽やかさも感じられます。背景は花菖蒲池です。すでに花は落ちて葉が生い茂っています。岸辺には青い紅葉の木ありアジサイのところは日陰になっています。緑一色な中で緑の濃淡が初夏の光を感じさせています。爽やかさを出すためには緑の色が暗くならないようにします。+0.5の露出補正で透明感のある緑になっています。アジサイの所は日陰になったことで暑さも表現されていますし初夏の風が吹き抜けていきそうです。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:マイクロ105㎜ ISO感度:オート(800) 絞り:f/4.8 シャッタースピード:1/1500 露出補正:+0.5 
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード




[PR]
# by hanakanji | 2017-06-09 22:31 | Comments(2)