散歩 de 写真を楽しもう


by hanakanji
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新緑、バラの季節も終わりかけです。西日本は梅雨入りしました。例年より10日前後早いそうです。写真愛好家にとっては歓迎です。アジサイは初夏を代表する花で花菖蒲よりも種類が多いですし開花時期もが長く長期間にわたって撮影が楽しめます。アジサイは雨が似合いますが本音をいうと雨の日は撮りにくいです。
◆きれいな物はきれいに撮る
アジサイの森はガクアジサイ・ホンアジサイともに満開でした。小細工する必要はありません。ガクアジサイの形も面白いですし紫系の色調と葉の緑が程良い色彩バランスを保っています。全体を入れてボリューム感を出すため広角レンズ側でカメラのラビューモード決めています。奥行きを出すため左上に太目の幹を入れています。パンフォーカスが必要ですのでf11まで絞り込んでいます。
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【ホワイトバランス:晴天 16-85㎜(22㎜)f11 -0.5】
◆初夏の水辺
この日は梅雨空で小雨が降ったり、止んだりの天候でした。紫色の大きなアジサイが水辺で輝きを放っています。広角接写は広い範囲を写しながらも主題を明確にしてくれます。20㎜の広角レンズでアジサイに約30㎝まで近づいて撮ったことで主題が明確になっていますし遠近感が作品に奥行きを与えています。また、水面の小雨が作り出した波紋の存在も梅雨時を表現しています。マイクロレンズでは得られない表現です。
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【ホワイトバランス:晴天 20㎜ f8】
◆水面はキャンパス!
6月の梅雨の晴れ間の水面は木々たちの緑の反射がまぶしく清々しさを感じさせます。まさに、水面がキャンパスになり、木々たちの緑や幹。そしてアジサイのピンクなどが写り込んで華やかで楽しい世界が出現します。この日は微風で水面に波紋を作り出してそれが水彩画で描いたような雰囲気の作品になりました。望遠レンズで色合いを中心に切り取っています。
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【ホワイトバランス:晴天 70-300㎜(170㎜) f11】
◆逆光を生かして撮る
雨あがりや曇天の空は人間が感じる以上にカメラにとっては強い逆光です。背景は五重塔の屋根です。手前にガクアジサイを配置して日本らしさを表現しました。ポイントは逆光で透明感をだすことと花弁の重なりを生かすことです。また、背景の屋根が目立ち過ぎると主役の存在が薄れます。f5.6とf8とf11で撮り比べています。f8がその場の状況もわかりますし主役もクリアーなピントで写しだされています。BKTも+0.5が適正でした。
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【ホワイトバランス:晴天 18-200㎜(105㎜)f8 +0.5】
◆ムードを作る
植物園のアジサイです。周りは高い杉の木で囲まれていて自然の中で咲きているような印象です。この時期の朝の高原では霧が発生してムードを高めますが、平地の植物園では霧は発生しません。
この作品は画面上部に霧らしきものが見受けられます。何でしょう?レンズの前に息を吹きかけています。自然に見えさせるコツは息を吹きかけてすぐには撮らず、薄くなってから撮ることです。自分のイメージ通りになるまで何度もチャレンジします。
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【ホワイトバランス:晴天 17-35㎜(22㎜) f8 -1.0】
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# by hanakanji | 2013-05-30 22:39

新緑が目にまぶしいです

あっという間に桜のシーズンが終わりました。桜に代わって輝くような新緑の美しい季節を迎えました。カメラ片手に新緑を求めて散歩です。雨のあとは芽吹いたばかりの若葉がひときわ輝いて見えます。足元にも注目しましょう。緑がいっぱいです。6月になれば葉の厚く、濃くなります。今のうちに若葉たちと楽しんでください。
◆両手を広げて
植物公園です。森?中に入っていくとむせかえるような緑の世界でした。芽吹いたばかりの若葉が両手を空に広げているようでした。その躍動感を出したくて広角レンズで下から撮っています。光は逆光です。+1.5の募集付補正が適正で輝く若葉が表現されました。
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【ニコンD7100  DX12-24㎜(16㎜使用) f11 ホワイトバランス:晴天 +1.5の露出補正】
◆影を生かす
秋は真っ赤な葉をつける紅葉の葉ですが、この時期は緑いろをしています。その中で種のピンクが彩を添えますし、葉の影も影絵のような楽しさを醸し出します。よく観察して葉が重なって影になっている部分を探します。背景をぼかして紅葉の葉とピンクの種を浮かび上がらせたくて絞りは開放で撮っています。風で揺れるのでピント合わせに苦労しました。
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【ニコンD7100 DX16-85㎜(85㎜) f5.6 ホワイトバランス:晴天】
◆足元の新緑
いつもの散歩道です。シダの群生に出会いました。時間は12時まで。トップライト気味の光が生まれたばかりのシダを輝かせています。紫のムラサキハナナや白いハルシオンが彩を添えています。足元の新緑はまとわりついてきます。適度な影も皐月の光を感じさせています。
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【ニコンD7100 18-200㎜(105㎜) f11 ホワイトバランス:晴天  -1.0の露出補正】
◆雨上がりの新緑
新緑を撮る!と言えば快晴の日に逆光で撮ることしか考えていませんか。雨が上がった後は空気中のホコリやチリが洗い流されて新緑が一層鮮やかに見えます。公園の疏水にある、飛び石です。雨の後、くぼみにたまった雨水に頭上を覆う木々たちの緑が反射して鮮やかさが際立っています。公園の状況がわからないように飛び石を大きく、背景に緑の水面を少し配したことで印象深い作品になりました。緑を強調するためマイナスの露出補正をしています。
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【ニコンD7000 DX18-200㎜(105㎜) f22 ホワイトバランス:晴天 -1.0の露出補正】
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# by hanakanji | 2013-05-10 16:46
3月初旬は真冬を思わせるような寒いひが続きました。桜の開花も大幅に遅れる・・?とも言われていました。
中旬になり4月下旬の暖かさや夏日まであり大方の予想を上回り3月中旬過ぎには開花宣言が出された都市もあったようです。奈良県・吉野の桜は天下人 秀吉でも思うようにならないと言われたように、気まぐれ天気に翻弄された今年の桜でした。ソメイヨシノが終わったあとは山桜、八重桜と咲いてきます。また散った桜の花びらも風情があります。
◆新緑
4月中旬にもなると、ソメイヨシノも葉桜になります。その時を待っていたかのように色が無く寂しかった雑木林の木々たちも春の陽気に誘われて一斉に芽吹き、若葉が目にまぶしく感じられます。そんな若葉に埋もれるように一本の山桜も咲き誇っていました。ピンクと緑は補色関係にあり、両方が目立ってきます。新緑を多く配し、主役の山桜は小さく入っていますが手前の大きな新緑の木が右側向いて伸びています。その先に山桜を配したことで存在感が高まっています。「新緑と桜」この時期しか撮ることの出来ない情景です。
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【D7000・18-200㎜(165㎜)・ISO400・f11・+0.5EV】
◆山桜ソメイヨシノが散ったあと、山桜が咲きだしてきます。花弁と茶色っぽい葉とのコントラストもよくソメイヨシノの様な優雅さはないもののたくましさを感じます。不思議な天候でした。
山桜には日は当たっていますが背景の空は薄い雲で覆われていました。色のコントラストから屏風絵のイメージを抱きました。また、里山の雰囲気も出したく思い画面下部に雑木林を配置しました。
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【D7000・24-120㎜(110㎜)・ISO200・f11・+0.5EV】
◆八重桜はボリューム感の演出が大切
八重桜はソメイヨシノに比べて色が濃い上に花弁が重なっているため優しさはソメイヨシノに負けますが、その存在感は見る人を圧倒します。最近のズームレンズの最短撮影距離は短くなっています。85㎜で近づいて撮ってみました。背景をどの程度ぼかすかで主役の存在感が決まります。背景が明るいため思い切った露出補正をしています。
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【D7000・24-120㎜(110㎜)・ISO200・f11・+1.5EV】
◆散ったあとも美しい
地面はピンクのジュータンです。木漏れ日も適度な影を作り出しコントラストも申し分ありません。柵の上から上部には咲いている桜下部には散った花弁と木漏れ日を配置しています。水面の写り込みが暗くなったことで主役の存在感が増しています。
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【D7000・18-200㎜(36㎜)・ISO200・f11・-1.0EV】
◆ピンクのジュータン
地面一面に花弁が広がっています。逆光の位置に立っています。幹はシルエットになっていますし地面に落ちる影も魅力的です。幹や影と暗い部分が多い場面です。そのまま撮れば花弁が白くなってしまいます。地面に落ちた影を強調したかったのと花弁の色も飛ばさないようにマイナスの露出補正をしています。広角側で手前の幹に近づいて撮ったことで遠近感も強調されて広がりも出ています。
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【D7000・18-200㎜(20㎜)・ISO400・f16・-1.0EV】
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# by hanakanji | 2013-02-18 17:47

東風ふかば・・・

寒いひが続いていますが、季節は確実に「春」に向かっています。植物園では黄色い「ロウバイ」が咲く出しています。1月も末になると紅白の梅の花も咲きだしあたり一面梅の香りで満たされます。梅を撮るとなると「撮り方が・・?」と「いう人たちが多くいますが風景や花の写真を撮るのと同じです。「楽しんで 奇麗なものは奇麗に撮る!」ことです。ただ、植物園の梅の木は古木もおおく歴史を感じさせる反面手入れが行き届き撮り方によっては剪定後が写りこむことがりますからッシャッターを切る前には注意が必要です。

◆時間を選ぶ:梅の撮影に限ったことではありません。青梅市の吉野梅郷です。ここは山肌に多くの梅の木が植えられていてあたり一面かぐわしい香りが立ち込めています。写真は光と影が必要です。11時頃になってやっと太陽が咲きこんできます。立体感のなかった情景に光と影が生まれリズムとともに輝きもましました。影は引き締めることが重要です。影の量にもよりますがマイナス補正が基本です。
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【ニッコール70-300㎜(145㎜) f11 露出補正-1.0】

◆日本の早春:日本を表すのは富士山とお城が最適です。大阪城の梅林も手入れが行き届き、梅が咲くころはh写真愛好家をわくわくさせます。ポジションによって梅と天守閣が両方入り、「日本の早春」が表現されます。大阪城の梅林はそれほど広くはありませんが、広角レンズの特徴を生かすことで迫力を奥行きのある画面が得られます。12-24㎜(14㎜) f16で手前の白梅までは約2mです。深い被写界深度が全面にピントを合わせ冬の凛とした空気感も表現されています。広角レンズはポイントに近づいて撮るのがコツです。
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◆色遊び:梅の木は葉がなく花と枝しか写りません。そのため早を代表する花木ですが写しにくい被写体でもあります。細い枝に白梅が咲いています。つぼみも控えて、最高のシャッターチャンスです。白梅だけを撮っても地味ですし地面を入れてしますと汚く見えます。背景が紅梅になる位置から撮っています。白と赤のおめでたい世界が写しらされています。右上に配した枝がポイントです。また、開放絞りではボケがおおきすぎますので一段絞り込んで撮っています。
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【ニッコール70-300㎜(300㎜)f8】

◆はんなりと:枝ぶりのいい歴史と力強さを感じさせる古木です。この場所は午後1時ころになるとトップライトではあるものの逆光に近い状態になります。背景には紅梅が控えています。そのままとればきれいなだけの作品に「なります。香りとともに冬の光に輝く姿ら明るく元気な姿をイメージしましたそで2回の多重露光で撮っています。1回目はf8でしっかりピントを「合わせて撮ります。2回目は開放絞りにして形が分からず色がわかる程度まで大きくぼかして撮ります。イメージ通り、滲み現象で春先のけだるさとともに明るさも表現されています。主役を強調するためと左右対象の古木であるため画面中央に配して存在感も表現しています。
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# by hanakanji | 2013-01-11 00:27
12月も半ば。街中ではクリスマスソングのリズムやカラフルなイルミネーションで埋め尽くされます。大きな光のページェントもあれば駅前や商店街・自宅で飾るかわいいイルミネーションまであります。イルミネーションをただ撮るだけではコピーでしかありません。少し見方を変えて撮ることで夢が膨らみより楽しい雰囲気の作品が生まれます。写真を撮るのに決まりはありません。自分のイメージを「優先しながら楽しく写真を撮るようにしましょう。
◆冬の空に輝くクリスマスツリーは電飾で光輝いています。三脚を使って奇麗に撮れました。
ニコンD300s 16-85㎜(18㎜)f22 6秒 絞り優先オート
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◆遊び心で撮る:同じ場面ですが、露光中にズーミングをしました。このときの露光は6秒です。焦点距離は16㎜です。シャッターを切って3秒後に広角側から望遠側にズームアップしています。シャッターを切って3秒間動かさないあいだにサンタやツリーを写しこんでいます。はじめはうまく行きませんでしたがデジタルカメラは結果がすぐにわかりますし撮り直しができます。何度もしているうちにズーミングのスピードなどがわかってきました。
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◆こんな写り方も:手持ち撮影です。露光中にカメラをぽまわしています。光跡をみるとブレがみられますが、不思議とスローシャッターでカメラを回転させるとさほどブレは目立ちません。写し方の決まりはありません。
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◆カメラを回してみる:三脚にカメラ「固定して三脚の雲台(カメラを乗せるところ)を緩めておいて、3秒後に雲台をまわそています。三脚を使っていますからブレもなく奇麗な円で描かれています。
ニコンD300S 16-85㎜(16㎜) f22 6秒
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◆遊び心優先で撮りましょう
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# by hanakanji | 2012-12-10 00:04