長い間、更新もせずに済みませんでした。
12のレインボーブリッジは「スペシャルライトアップ」で虹色に輝きます。月12月の毎週土曜日にお台場(東京)でシンボルのレインボーブリッジの手前から10分間花火が打ち上がります。30日の土曜日に撮影に出かけました。23日の土曜日はクリスマスに近いこともありカメラマン、観光客で人・人・人であふれかえっていたようですが、30日は比較的すいていました。とは言っても、レインボーブリッジと花火、そして「自由の女神」像が正面に見える場所は俯瞰撮影ができるためか人気の場所だそうです。正午頃からかカメラマンの場所取りが初まっていたようですが、ほとんど同じ作品になる・・?気がします。水辺まで下りると水の中に大小さまざまな岩があり花火、レインボーブリッジ、水面のバランスが整いやすい場所を選んで待機しました。
「マジックアワー」
このころの日没は午後5時前で、ちょうどレインボーブリッジのライトアップが始まる時間帯です。濃紺色の空を背景にオレンジ、黄緑、青のレインボーカラーでライトアップされた「レインボーブリッジ」が浮かび上がっています。画面の下部に岩をシルエットで配置してバランスを整えるのと水辺の風景を表現しています。左上には赤みを帯びた夕焼けの空の名残を入れて「トワイライトタイム」も表現しています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(16㎜相当) ISO感度:100 絞り:f16 シャッタースピード:2秒 露出補正:なし ホワイトバランス:晴天
ピクチャーコントロール:スタンダード
「焦点距離を変えて撮る」
「マジックアワー」と焦点距離を変えて撮り比べています。「レインボーブリッジ」が主体の作品になっています。シャッタースピードが違うのは写る範囲が違うため暗い部分が多くなったのが原因です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(31相当) ISO感度:100 絞り:f16 シャッタースピード:6秒 露出補正:なし ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「比較明合成:しない」
ニコンD7500は10カットまでの多重露光ができますがこの作品は通常の撮影です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(38相当) ISO感度:400 絞り:f11 シャッタースピード:6秒 露出補正:-1.5 ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「10回の比較明合成」
「比較明合成:なし」と同じ撮影条件ですが10回の「比較明合成」をしています。水面の反射が柔らかくなっていますし水面に浮かぶ屋形船の動きも違っています。
ブレを最大限防ぐためにリモートコード(MC-DC2)でシャッターを切っています。
「虹色の水面」
目線を変えてレインボーブリッジ・スペシャルライトアップで虹色に照らされた橋脚の反射が水面に虹色の帯を作っている部分だけを切り取っています。大小の岩の配置がポイントです。同じ場所でも目線を変えると全く違った印象の作品になります。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(31相当) ISO感度:400 絞り:f11 シャッタースピード:9秒 露出補正:-1.5 ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「花火1」
定刻通り午後7時に花火が打ち上がりました。10分間のドラマの始まりです。ピントはマニュアルで橋に合わせたあと不用意に動かないようにテープで固定しています。
通常の花火撮影時間のホワイトバランスは「晴天」が基本ですが、レインボーブリッジの照明や色の違う花火が一緒に上がるためホワイトバランスは「オート1」にしています。V字形になった水面の左右に暗い岩陰もポイントです。露出はMマニュアルで決めていますがが撮った画像を見てシャッタースピードを変えて露出調整しています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(16相当) ISO感度:400 絞り:f16 シャッタースピード:1秒 露出補正:なし ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「花火2」
冬の空いっぱいに飛び跳ねています。レインボーブリッジで上下を分けています。予測で空を多めにして花火が打ち上がるのを待って撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(22相当) ISO感度:400 絞り:f16 シャッタースピード:2.9秒 露出補正:なし ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「花火3」
花火の撮影はホワイトバランス、ピクチャーコントロール、ピント合わせやシャッタースピード、絞り値、ISO感度などほぼ決まっています。打ち上がってからシャッターを切るタイミングとシャッターを閉じるタイミングがポイントです。慣れることが上達の早道です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(16相当) ISO感度:400 絞り:f16 シャッタースピード:4.2秒 露出補正:なし ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「今回の花火撮影のセット」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:ニッコール16-80㎜f2.8-4E ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード
露出モード:M(マニュアル) ISO感度:400(ISOオートはしない) シャッタースピード:2-4秒前後(撮った画像を見て暗いと4秒、明るいと2-3秒が基本)
ライブビュー(LV)は使わない。 高感度ノイズ低減や長時間ノイズ低減は使わない
12のレインボーブリッジは「スペシャルライトアップ」で虹色に輝きます。月12月の毎週土曜日にお台場(東京)でシンボルのレインボーブリッジの手前から10分間花火が打ち上がります。30日の土曜日に撮影に出かけました。23日の土曜日はクリスマスに近いこともありカメラマン、観光客で人・人・人であふれかえっていたようですが、30日は比較的すいていました。とは言っても、レインボーブリッジと花火、そして「自由の女神」像が正面に見える場所は俯瞰撮影ができるためか人気の場所だそうです。正午頃からかカメラマンの場所取りが初まっていたようですが、ほとんど同じ作品になる・・?気がします。水辺まで下りると水の中に大小さまざまな岩があり花火、レインボーブリッジ、水面のバランスが整いやすい場所を選んで待機しました。
「マジックアワー」
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(16㎜相当) ISO感度:100 絞り:f16 シャッタースピード:2秒 露出補正:なし ホワイトバランス:晴天
ピクチャーコントロール:スタンダード
「焦点距離を変えて撮る」
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(31相当) ISO感度:100 絞り:f16 シャッタースピード:6秒 露出補正:なし ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「比較明合成:しない」
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(38相当) ISO感度:400 絞り:f11 シャッタースピード:6秒 露出補正:-1.5 ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「10回の比較明合成」
ブレを最大限防ぐためにリモートコード(MC-DC2)でシャッターを切っています。
「虹色の水面」
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(31相当) ISO感度:400 絞り:f11 シャッタースピード:9秒 露出補正:-1.5 ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「花火1」
通常の花火撮影時間のホワイトバランスは「晴天」が基本ですが、レインボーブリッジの照明や色の違う花火が一緒に上がるためホワイトバランスは「オート1」にしています。V字形になった水面の左右に暗い岩陰もポイントです。露出はMマニュアルで決めていますがが撮った画像を見てシャッタースピードを変えて露出調整しています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(16相当) ISO感度:400 絞り:f16 シャッタースピード:1秒 露出補正:なし ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「花火2」
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(22相当) ISO感度:400 絞り:f16 シャッタースピード:2.9秒 露出補正:なし ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「花火3」
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(16相当) ISO感度:400 絞り:f16 シャッタースピード:4.2秒 露出補正:なし ホワイトバランス:オート1
ピクチャーコントロール:スタンダード
「今回の花火撮影のセット」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:ニッコール16-80㎜f2.8-4E ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード
露出モード:M(マニュアル) ISO感度:400(ISOオートはしない) シャッタースピード:2-4秒前後(撮った画像を見て暗いと4秒、明るいと2-3秒が基本)
ライブビュー(LV)は使わない。 高感度ノイズ低減や長時間ノイズ低減は使わない
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by hanakanji
| 2017-12-31 14:56
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