散歩で写真を楽しもう


by hanakanji
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滝と渓流の季節

お待たせしました。久しぶりの更新です。
水と緑は相性の良く被写体です。新緑の季節、山や高原に出かけた際、滝やきれいな渓流に出会うことが多くあります。写欲がそそられます。滝や渓流の撮影の基本は「スローシャッターで切る」で流れを雲海のように柔らかく写します。反対にデジタルカメラはISO感度を変えられます。高いISO感度に設定することで高速シャッターになって水の力強さや迫力が表現されます。デジタルカメラはこの両方を撮ることが出来ます。
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【ISO100 シャッタースピード:2秒 絞り:f/19 】
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【ISO3200 シャッタースピード:1/500秒 絞り:f/8】
■緑陰
周りを新緑に囲まれた神馬の滝。遠くから見ると滝と呼べるか?ですが手前にも一滝が有りました。この時期は渓流沿いの新緑も美しく滝と渓流の両方が引き立ちます。背景の神馬はここから見ると水煙で靄がかかったようになっています。新緑、渓流、そして滝とよくばっていますが視線が手前の新緑から神馬の滝まで行くようにポジションアングルを決めています。また、絹の糸のように柔らかい表現をするためにISO感度は100で絞りはf/22まで絞り込んでいます。緑に隠れた滝が浮かび上がっています。
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【17-35㎜(35㎜) シャッタースピード:2秒 絞り:f/22 ISO100 露出補正:-1.0】
■造形美
落差20mほどの滝です。ISO感度を上げて、高速シャッター落ちる滝の造形美を狙いました。白いレースのカーテンのような造形が表現できました。
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【70-200㎜(200㎜)ISO1600 f/1 1 1/1000秒】
■梅雨時の渓流
6月の梓川は雪解け水がおおく滔々と流れています。
上高地の定番と言われる河童橋の下に降りて撮っています。定番写真と揶揄する人もいますが「定番写真」ほど難しい被写体です。広い川の中で川中にある大きな石で水が白濁しいていました。広角レンズで近づいて撮っています。雪解けの水量と流れの優しさを出すためにスローシャッターにしていますし、透明感も出すためにPLフィルターで水面の反射を抑えています。また、f/22まで絞り込んだことで風景写真の基本であるパンフォーカスになっています。季節を出すために木々の緑も配置していますし左上に残雪の乗鞍を配置したことが相まって初夏の上高地が表現されています。
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【12-24㎜(12㎜) シャッタースピード:2秒 絞り:f/22 ISO100 露出補正:-1.5】
■新緑の水面
渓流の上には橋が有ります。渓流の両岸にある木々たちが初夏の光に「輝いています。晴天の午後1時前後に川面が緑の反射に覆われますが橋の影が反射に濃淡を付けて画面に変化を付けています。本来ならスローシャッターで絹の糸のように柔らかく描写するところですが、勢いも表現したくて1/15秒にしています。流れの勢いも出ました。岩で白濁した流れを対角線上に配置したことでバランスが整っていますし画面に奥行きも出しています。
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【18-200㎜(62㎜) シャッタースピード:1/15秒 絞り:f/11 ISO100 露出補正:+0.5】
■水面の宝石
山で降った雨が、長い年月をかけて地中を旅している間に不純物などが取り除かれてピュアな水となって麓の川に湧水となって溢れています。湧きだしているために小さな揺らめきがあります。川底には小石が並んでいます。そこに太陽が当たり水面が宝石のような輝きを放っています。この様な被写体はブレが出ると形が崩れますし速すぎると水面の揺らめきが少なくなって輝きも足らなくなります。1/15秒 1/60秒 1/250秒で撮り比べています。1/250秒がイメージに近い写り方です。
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【70-300㎜(195㎜) シャッタースピード:1/250秒 絞り:f/8 ISO400 露出補正:-1.0】
■水彩画のような写真表現
滔々とした流れに新緑が反射しています。そのまま撮ればよく見る渓流風景ですが、色合いや光の状態で水彩画のような温かみと流れの勢いを出したく撮っています。イメージ通りんp作品になっています。
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【55-300㎜(300㎜) シャッタースピード:1/500秒 絞り:f/13 ISO3200 露出補正:+1.0】
★C-PL(円偏光)フィルターの効果
C-PLフィルターは水面の反射を抑えてクリアーな色調の作品にしてくれます。反面、川底等が写り過
ぎて趣のない作品になります。この日は青空に白い雲が浮かんで綺麗な渓流風景でした。川岸に降りると
手前の水たまりに青空と雲が」写りこんで初夏の渓流が現れていました。上の作例はC-PLを使っています。青空や雲の写り込みが無く平凡です。下の作例はC-PLフィルター未使用です。青空と白い雲が」写り込んで初夏の渓流風景が表現されています。
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by hanakanji | 2014-06-09 14:04 | Comments(0)