散歩で写真を楽しもう


by hanakanji
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2018年 02月 11日 ( 1 )

そろそろ梅の季節

2月も半ば、まだ東風が吹いたという話は聞きませんが、各地の梅林や公園ではまだまだ蕾固しですがかわいい小さな花を咲かせた木もあります。日々暖かくなってくると赤や白、そして柳のような「枝垂れ梅」も咲きあたり一面は甘い香りが漂います。「梅のある風景」は周囲や環境を入れて撮ります。梅林や植物園梅は剪定された木が多く直線状の小枝に多くの花を咲かせるために画面が煩雑になることがありますのでよく観察してポジション・アングルを決めます。
「梅の公園」
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ウイルスの感染で伐採されて今はこの姿は見られませんが再植樹も始まりました。一日も速い復興を願うばかりです。最盛期はこんな風景が広がっていました。山肌に赤、ピンク、白の梅が咲き乱れています。ところどころにサンシュウの黄色が早春の彩りを表しています。朝、山の向こうから太陽が顔を出し手前から奥に当たる光の明暗差があるときにシャッターを切っています。望遠レンズで撮っていますが距離感が感じられる作品になっています。右上には松の木立を配置して山の傾斜地や画面中に遊歩道も配置したことで梅の公園の雰囲気も醸し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD300S レンズ:18-200㎜(90㎜) ISO感度:オート(450) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:-0.5
 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード
「雨上がり」
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午前中に降っていた雨は上がり、谷から湧きあがるガスに煙った山並みを背景主役の紅梅がくっきりと浮かび上がりしっとりとした早春の風情が醸し出されています。
雨上がりで太陽が出ていないとホワイトバランスは「曇天」に合いがちですが明るく感じた場合は「晴天」が自然に見えます。雨が上がったと言ってもまだコントラストが低く感じる状態でしたのでピクチャーコントロールは「風景」で撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:18-200㎜(65㎜) ISO感度:オート(1600) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/200秒 露出補正:-0.5 
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:風景
「霧雨」
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霧雨が降っています。小枝には一杯の水滴が付いています。背景は「雨上がり」と同じように煙っています。白梅を中心に環境もわかるように左上に杉並木を入れてバランスを整えていますしガスの影響で左右の杉並木に濃淡が付いたことで臨場感も醸し出されています。この作品もホワイトバランスは「晴天」でピクチャーコントロールは「風景」で撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7100 レンズ:18-200㎜(82㎜) ISO感度:オート(1100) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/250秒 露出補正:-0.5 
ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:風景
「早春の梅林」
b0183370_22322639.jpg
大阪城の梅林は天守閣を入れて撮るのが定番のようです。この場所が比較的低い梅があり背景に天守閣が入ります。風会写真はパンフォーカスが基本です。65㎜の中望遠域で撮っていますから手前の梅から背景の天守閣かくまでピントが来るようにf/22まで絞り込んで撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7000 レンズ:16-85㎜(65㎜) ISO感度:200 絞り:f/22 シャッタースピード:1/45秒 露出補正:-0.5 ホワイトバランス:晴天    ピクチャーコントロール:風景
「早春の石垣」
b0183370_22225279.jpg
「早春の梅林」と同じ大阪城梅林です。石垣を背景に紅梅と白梅の揃い咲きを撮っています。梅が赤、白、赤と並ぶポジションから撮っています。梅と石垣だけですと単調すぎるため左1/3の位置にまだ葉を付けていない木を配置しています。満開の梅と葉を付けていない木が相まって春の足音が聞こえる雰囲気が漂っています。同じ場所でもイメージの違う作品になっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD300S レンズ:70-300㎜(115㎜) ISO感度:200 絞り:f/11 シャッタースピード:1/250秒 露出補正:-0.5 ホワイトバランス:晴天    ピクチャーコントロール:風景


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by hanakanji | 2018-02-11 22:33 | Comments(0)