散歩で写真を楽しもう


by hanakanji
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<   2018年 04月 ( 6 )   > この月の画像一覧

春の花たち

今年は桜を初め、○○はすでに満開を迎えて写真には・・?という声をよく聞きました。でも、大切なのは自分の目で確かめることです。探すことで絶好の被写体に出会える喜びがあります。撮影年月日を記載しておきました。
「咲いた咲いた」
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昭和記念公園です。咲きすぎて撮影には向かないと言われていましたが、探せばこんな被写体に出会えました。自分の目で確かめましょう。また、植物園などでは咲く時期をずらせている場合もあるようです。この場所も他のチューリップより後で咲いたようです。パターンの面白さを出すために広角で俯瞰撮影。上部に色の違うチューリップを配置して変化を付けています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(27㎜) ISO感度:オート(1600) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/1000秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit) 撮影日:2018年4月12日
「小さな子」
b0183370_14164661.jpg
規則正しく咲いているチューリップ。小さな子供がひょっこり・・顔を出しています。緑の葉を背景に浮かび上がっています。望遠側で背景をぼかしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(200㎜) ISO感度:オート(360) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/4000秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 彩度:+1.0にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit) 撮影日:2018年4月12日
「凛として」
b0183370_17414993.jpg
初夏を代表するシャガも例外ではありませんでした。大半はすでに花弁もしおれていましたが、日陰を探せば写し頃のシャガを見つかられます。林の中、背景に木の緑が入るポジション、シャガが明るくなるアングルから撮っています。AF-P300㎜4.5-5.6Eは最短撮影距離が今までの70-300㎜に比べ約30㎝短くなっています。最短撮影距離から絞り開放で撮りました。大きなボケが生まれてシャガ浮かび上がっています。マイクロレンズや70-200㎜では撮れない作品です。f/11まで絞っていますがシャガまでは約1.2mなため背景が大きくボケています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:70-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(3200) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/500秒 
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+2.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:強め 画質モード:RAW(12bit) 撮影日:2018年4月20日
「かんざし」
b0183370_17421823.jpg
重そうなかんざしがぶら下がっています。あいにくの曇天でコントラストも低めです。背景の林の中に赤い山ツツジを配置してコントラストと奥行きを出しています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-300㎜(200㎜) ISO感度:オート(580) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/250秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+3 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:強め 画質モード:RAW(12bit) 撮影日:2018年4月16日
「小さな妖精」
b0183370_17424869.jpg
植物園の小さな花壇。スズランが大きな緑の葉の合間から顔を出していましたが柵があって近づけません。望遠ズームが最も威力を発揮します。300㎜側で撮っています。周りに葉が多く入るッポジションからライブビューでカメラを地面に置いて撮っています。緑の葉に囲まれてかわいさが強調されました。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:AF-P70-300㎜4.5-5.6E(300㎜) ISO感度:オート(1250) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/1250秒 露出補正:-0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:強め 画質モード:RAW(12bit) 撮影日:2018年4月23日
「シラン」
b0183370_17441707.jpg
あまり見向きはされませんが群生して咲くために遠くから見れば赤いジュータンが敷かれているように見えます。形のいいものを選んで300㎜ですが背景のシランの形がわかる程度のボケにしています。画面の左側にあえて葉を配置してバランスを整えています。日陰でしたので赤紫を強調するためにピクチャーコントロールはビビッドで撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:AF-P70-300㎜4.5-5.6E(300㎜) ISO感度:オート(1000) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/5.6 
シャッタースピード:1/750秒 露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ビビッド(輪郭強調+1.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit) 撮影日:2018年4月26日

*誤字・脱字・文脈の間違いなどはご容赦ください。

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by hanakanji | 2018-04-30 21:32 | Comments(0)

見ごろを過ぎても撮れる

は全ての草花が10日前後早く満開を迎えたようです。チューリップも例外ではありませんでした。昭和記念公園でも同じでニコンカレッジで行った4月10日、11日、12日にはすでに満開を過ぎて傷んだチューリップが目立っていました。ただ、写真は被写体探しから始まります。傷んでいる中にも奇麗なチューリップはありました。風の影響で水面の反射もよい被写体でした。来週の中ごろまで探せば被写体は見つかります。ズームレンズでアップで造形や画像合成などで楽しみましょう。
「青空の日」
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水辺には紫のムスカリと黄色、赤のチューリップが咲いています。アップで撮ると痛みが目立つチューリップもありましたが、発想を転換して晴天で水面の青空の写りこみを中心にムスカリ、チューリップを小さく扱いました。傷んだチューリップは目立っていません。(4月10日)
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:24-120㎜(70㎜) ISO感度:オート(500) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/180秒 
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+3 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「写りこみ」
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b0183370_18145954.jpg
同じ場所を撮っています。黄色、緑、赤とカラフルな場面です。上の作品4月10日快晴。風もなく鏡面のような状況で見なれた写りこみの作品です。下は4月12日の強風の日。水面には波が立ってチューリップの写りこみがペーズリー柄のようになって変化のある作品になっています。ともにシャッタースピードは1/250秒ですが、水面の状態で表情も違います。
b0183370_22583302.jpg
水面の文様だけを切り取っています。風が水面を波立たせ写りこんだチューリップを独特の文様に仕上げています。これも風が強かったので撮れた作品です。1/250秒で動きを止めたことで文様が強調されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(3200) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/250秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+3 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「ボケを生かす」
b0183370_18054111.jpg
撮影距離は約1.4m。マイクロレンズでは大きなボケは期待できません。18-300㎜の300㎜側を使っています。18-300㎜の最短撮影距離は約50㎝です。大きな後ろボケが生まれて優しく造形美も表現されました。花芯の影もよいアクセントになっています。植物園で等倍撮影をしないならズームレンズの方が有効です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:18-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/1500秒 
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「画像合成で水彩画」
b0183370_22505656.jpg
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画質モードはRAW。一枚は開放絞りでピントを合わせて撮ります。一枚は300㎜側にしてレンズのピントリングはMにして距離リングを回して大きなボケを作ります。
「上+下の合成画像」
b0183370_18051907.jpg
カメラ内画像合成で上の2枚を合成しました。平凡なボケの作品が水彩画のような温かみのある作品に仕上がっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(1600) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/2000秒 
露出補正:+1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)




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by hanakanji | 2018-04-13 23:08 | Comments(0)
今年は桜に限らず、春に咲く花はすべてが早く咲きだしたようです。私が毎年撮影に出かける東京立川市にある「昭和記念公園」のチューリップ花壇もすでに満開を迎えているようです。そんな状況ですので急きょアップしました。公園での撮影ではズームレンズが大活躍します。撮影は2017年4月10日から20日までの間です。
「広角レンズで撮る(Ⅰ)」
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広角レンズは広い範囲が写ることと深い被写界深度でパンフォーカスの画面が得られます。使うときのコツは、俯瞰気味が見あげる角度でポイントにする部分に近づいてその部分を大きく撮ることです。そうすることで遠近感のある画面になります。この場合は彩りが最も目立つポジションを選んで俯瞰気味で赤系のチューリップを前面に入れています。後は、背景のチューリップをどこまで入れるかはアングルを変えて構図をつくっています。それほど広くはありませんが近づいて撮ったことで広角レンズ特有の遠近感と深い被写界深度、そして広がりのあるチューリップ公園が映し出されています。「広角レンズはポイントに出来るだけ近づいてで大きく撮る!」です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:16-80㎜(16㎜) ISO感度:オート(400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/125秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「標準域で撮る(Ⅰ)」
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快晴のチューリップの園。桜は完全に葉桜になっています。春の彩りを引き継ぐように色とりどりのチューリップが咲きそろっています。木々たちは新芽を膨らませています。チューリップ、葉桜、新緑、青空を配置して季節の移ろいを表現しています。焦点距離はDXの58㎜で撮っています。肉眼で見たような距離感が生まれ臨場感も醸し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:16-80㎜(58㎜) ISO感度:オート(450) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/200秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)

「望遠側で撮る(Ⅰ)」
b0183370_22065664.jpg
望遠レンズの特長は遠くのものを大きく撮ることはもちろんですが、大きなボケが得られるのと、圧縮効果で距離感がなくなることです。300㎜側で開放絞りで左上の白と赤が混じったチューリップにピントを合わせた後尾、カメラ位置を低くして手前のオレンジ色のチューリップがレンズの直前に来るようにして撮っています。手前が大きくボケ(前ボケ)て主題が浮かび上がっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:18-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(1800) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/1000秒 
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+2 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「望遠側で撮る(Ⅱ)」
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池を挟んで対岸のチューリップを光の当たるのを待って撮っています。ポイントは日の当たったチューリップと写りこみです。池の幅は約20mほどあります。当然近寄れませんので望遠側で撮っています。この日は風もなく水面は鏡のようにチューリップを写しだしています。背景は日陰で暗くなっていますがDライティングを強めにしたことで真っ暗になっていませんし背後の日向の部分も写りこんで、静けさとともに明暗差の整った画面になっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:70-200㎜f4(200㎜) ISO感度:オート(3200) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/250秒 
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード アクティブDライティング:強め 画質モード:RAW(12bit)
「春の光を撮る」
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水辺のチューリップが一列に並んで咲いています。トップライトで背景に水面はキラキラと輝いていますしチューリップの緑の茎は透明感を醸し出しています。春の光を強調するために望遠側で水面が光るのを待って、他のものが写らないようにアングルを決めて撮っています。強い逆光ですので
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:18-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f5.64 シャッタースピード:1/1500秒 
露出補正:+1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード アクティブDライティング:強め 画質モード:RAW(12bit)
「マイクロレンズで撮る」
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マイクロレンズは近接撮影も得意なレンズです。被写界深度は近づくほど浅くなってピントを合わせた前後のボケが大きくなります。午後1時ころ。真上にある太陽がチューリップを灯の入ったボンボリのように見せていました。ピンク色のチューリップでしたので水彩画のような優しさと温かさをイメージしました。芯の黄色い部分をポイントにして周囲を大きくぼかしています。右下に茎の緑を配置したことで鮮やかさも醸し出されています。花の接写で暗くなると艶やかさやかわいさが出ませんのでこの場合も+1.0の露出補正をしています。浅い被写界深度ど濁りのない明るい色調がイメージ通り水彩画のような作品になっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:マイクロ105㎜ ISO感度:オート(400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/1500秒 
露出補正:+1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+1 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「造形を撮る」
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最盛期をやや過ぎたチューリップを真上から撮っています。雌しべと雄しべが最も生きるポジションとアングルを探して撮っています。マイクロレンズのシャープなピントが造形美を醸し出していますし花芯部分を包み込むような花弁が立体感も醸し出しています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:マイクロ60㎜ ISO感度:オート(400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f5.64 シャッタースピード:1/750秒 
露出補正:+1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+1 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)

*誤字・脱字・文脈の間違いなどはご容赦ください。

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by hanakanji | 2018-04-08 23:20 | Comments(0)
東京のソメイヨシノは想定外の気温が続き、今はほとんどが葉桜になっていますが、新宿御苑では八重桜が見ごろ・写し頃を迎えています。ソメイヨシノは淡い色のトーンで日本人の心にしみいるようです。八重桜はいろいろな種類がありますが、細い枝の先に塊?のように咲きますし色も濃い目のものが多く写真映えするようです。一昨日の新宿御苑は八重桜が満開でしたがあと1週間程度は楽しめるようです。
「ボリューム感を出す」
b0183370_22131664.jpg
望遠レンズは大きなボケと絞りこんで得られる圧縮効果が特長です。こぼれる程に咲き誇る八重桜。花のボリューム感と豪華さを表現するために望遠レンズで正面から撮っています。絞りこんで撮ったことも相まって画面全体がシャープなピントになりボリューム感も醸し出されています。左下に紅色の八重桜を配置して彩りを添えています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:70-200㎜(150㎜) ISO感度:オート(800) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/350秒 
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+3 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 彩度+1.0にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「彩り」
b0183370_22114497.jpg
「ボリューム感を出す」と同じように望遠で絞りこんで撮っています。左側に背景の緑と紅の八重桜を配置したことで地味系の色彩の中でいいポイントになっていますし八重桜のトンネルのような印象も醸し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:70-200㎜(200㎜) ISO感度:オート(1600) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/500秒 
露出補正:+1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+3 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 彩度+1.0にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「特長を生かす」
b0183370_23253982.jpg
新宿御苑にはメタセコイアの木もある。八重桜が咲くころ芽吹きが始まります。主題の八重桜を手前に大きく入れて単調になりがちな空に芽吹き始めた緑のメタセコイアが入るポジションとアングルを探して撮っています。高さとともに咲いている環境も表現されています。風景写真ですからこの作品もf/16まで絞りこんで撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:70-200㎜(122㎜) ISO感度:オート(500) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/250秒 
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+3 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 彩度+1.0にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「曲線を撮る」
b0183370_23273135.jpg
細い枝先に不釣り合いほどの大きな塊の花を付ける八重桜。重みで地上近くまで下がっています。枝の曲線を生かしながら背景は枯れ草の地面。望遠レンズの大きなボケを生かして処理したことですっきりした画面になって主題の八重桜が浮かび上がっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:70-200㎜(180㎜) ISO感度:オート(560) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/500秒 
露出補正:+1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+3 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 彩度+1.0にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)
「カメラ内画像編集でフィルター(ソフト)効果」:上と同じ画像ですがソフト効果で柔らかな雰囲気の作品になっています。
b0183370_23390284.jpg
「優しさを強調」
b0183370_23265902.jpg
この作品もカメラ内画像編集のフィルター効果を使っています。一つの塊を大きく撮っています。レンズは24-120㎜(120㎜)でf/4開放で撮っていますが、770-200㎜のf/4開放と違って背景の蕾がわかる程度のボケで環境がわかりますしソフト効果が相まって春の眠気を誘うような柔らかな雰囲気の作品になっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:24-120㎜(120㎜) ISO感度:オート(400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/1500秒 
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調+1.0 明瞭度+3 コントラスト+1.0 明るさ+1.0 彩度+1.0にカスタム設定) アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW(12bit)

■来週にアップしようと思っていましたが八重桜も想定外の早さで開花が進んでいますので急きょ更新しました。


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by hanakanji | 2018-04-07 23:51 | Comments(0)

散った後も風情がある

など桜の名所と言われている東京の新宿御苑、神代植物公園などのソメイヨシノのほとんどは葉桜になっている。水面に落下した花弁は最後の艶を出しているし、流れに乗った「花いかだ」など満開時と違った風情を撮ろう。
「春色の水面」
b0183370_17583894.jpg
2017年4月12日東京立川市の昭和記念公園での撮影。昨年はこんな状態だった。今年は1週間程度はやく今がこの状態。水面の桜の花弁と新緑の写りこみがポイント。画面上部に岸辺を配置して疏水の春のイメージも出した。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:28-300㎜(22㎜) ISO感度:オート(3200) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/250秒 
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)
「惜春」
b0183370_17570157.jpg
川幅5m程度の川。両岸は桜並木。散った花弁が川野石の周囲に集まって春ならではの風情を醸し出していた。濃い目のピンクの桜に光が当たるまで待って撮影。色のコントラストを付けた。偏光フィルターで川面の反射を防いだことで水面が黒くなり、桜の花弁が強調された。石の配置と光の当たり具合がポイント。偏光フィルターを中買うときのホワイトバランスはオート1が良さそう。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(25㎜) ISO感度:オート(500) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/80秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)
「惜春の水面」
b0183370_18044069.jpg
東京都・町田市にある「薬師池公園」の池。ここは多くの椿も植えられていて桜との共演が楽しめる。桜と椿が同じころに落下する。池の周囲にある桜の花弁と椿がよいコントラストを描いていた。桜の花弁の色の違いも時間の経過を物語っている。偏光フィルターを使って反射を少なくしたことで桜の花弁が落ち着いた色調になったことで椿の赤が強調された。300㎜の望遠側でパンフォ-カスにするためにf/22まで絞り込んだ。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(6400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/350秒 
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)
「新緑の水面」
b0183370_17492089.jpg
季節の移ろい。新宿御苑・中の池の水面。新緑の木々たちが写りこむ水面を漂う桜の花弁。桜の花弁が水面を漂う姿はよく目にするが、緑の水面を漂う桜の花弁はあまり目にしない。淡いトーンの色調の中。二本の黒い幹の写りこみの配置がポイント。左右の三分割の位置に写りこんだ幹を配置してバランスを整えた。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-200㎜(200㎜) ISO感度:オート(6400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/125秒 
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)
「花うず」
b0183370_20434529.jpg
昨年の4月にも書いたが、桜の花弁が流れに乗って動く姿は肉眼では見られない写真独特の表現。流れに乗るだけでは一方方向の「花いかだ」になる。滝つぼなどでは水が渦を巻いているので花弁は回転するが、公園の中の流れでは出現しない。水面を枯れ枝などを使って円を描くようにすることで「花いかだ」とは違った印象の作品になった。スローシャッターになるので三脚とNDフィルター(シャッタースピードを遅くすることができるフィルターでND32程度があれば便利)が必要。
2017年4月15日撮影。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:16-80㎜(16㎜) ISO感度:200 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/19 シャッタースピード:1.5秒 
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)

■想定外の早さで満開を迎えたのでこれから撮れる作品を急きょ掲載。

*誤字・脱字・文脈の間違いなどはご容赦ください。




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by hanakanji | 2018-04-06 21:13 | Comments(0)

想定外

写真は被写体探しから始まる。開花宣言後、気温に恵まれて想定外の早さでソメイヨシノを初め早咲き?の桜はすでに花弁を落としている木もあるが、季節の移ろいや太い幹から直接花を咲かせている「胴咲き桜」など探せばかわいらしい被写体をカメラに収めることができる。
「季節の移ろい」
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花を落としかけている枝垂れ桜。頭上には芽生え始めた新緑。緑の木の下に入って両方が入るアングル、桜を中央部に配置して季節の移ろいを表現した。青空を背景に透明感のある新緑が爽やかさも醸し出している。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-200㎜(22㎜) ISO感度:オート(800) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/250秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)
「環境も入れる」
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やっと見つけたひと枝の桜。背景にまだ枝だけの木を配置して咲いている環境も表現した。被写界深度は撮影距離でも違う。24-85㎜F2.8-4Dの85㎜でマクロ域で撮っているため撮影距離が近く、f/16まで絞り込んでサクラ全体にピントを合わせたが背景の木は環境がわかる程度のボケになった。迷った時は絞りを変えて撮り比べると残念な思いをすることはない。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:24-85f2.8-4D(85㎜) ISO感度:オート(6400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/4000秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)

「街路樹」
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桜は街路樹としても植えられているようだ。都会の中の街路樹の胴咲き桜。公園や植物園は緑や同じ被写体が背景になるが、街路樹の桜の背景はビルなどで彩りがなく地味な印象を受ける。背景にファストフード店がある。赤、黄の看板が入るポジション、アングルを選んで適度にぼかして彩りを付けた。公園とは一味違う桜風景になった。28-300㎜の約50㎝の最短撮影距離が威力を発揮した。
「撮影データ」
カメラ:ニコンDf レンズ:28-300㎜(300㎜) ISO感度:オート(1100) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/640秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)
「新緑の頃」
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神代植物公園の胴咲き桜。午後日陰になっている。背景は日向で照明用の外灯が太陽の光で輝いていた。マイクロレンズを開放で背後にある外灯丸ボケにした。緑の輝きや桜のと透明感、そして外灯の丸ボケが初夏の光も感じさせている。
「撮影データ」
カメラ:ニコンDf レンズ:マイクロ105㎜ ISO感度:オート(400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/1600秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)
「過密」
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こんな胴咲き桜があった。2本の細い枝いっぱいに花を付けて咲いている姿は孵化したばかりの燕の赤ちゃんが餌をねだって我先にとお母さんにおねだりしているようにも見える。桜までの距離は約1.5mあったが、望遠側で開放絞りで撮ったことで背景が大きくボケて主題の桜が浮かび上がった。緑の背景もコントラストを付けているし左上に伸びる小枝も画面のバランスを遠野えている。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD750 レンズ:70-200㎜f4(185㎜) ISO感度:オート(640) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/4 シャッタースピード:1/4000秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW(12bit)
「造形美」
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梅の花に限らず、桜も愕の形が造形的だ。緑愕桜?白い花弁に星型の愕が特長。一つの芽から3輪咲いていた。迷わず背後に回って星形の愕を中心に造形美を狙った。三角形の形になるようにぴポジション、アングルを決めて撮った。マイクロ105㎜でf/5.6で撮っているが撮影距離が近かったことで背景が大きなボケになった。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7200 レンズ:マイクロ105㎜ ISO感度:オート(640) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/320秒 
露出補正:なし ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート アクティブDライティング:弱 画質モード:RAW(12bit)

■想定外の早さで満開を迎えたのでこれから撮れる作品を急きょ掲載。
*誤字・脱字・文脈の間違いなどはご容赦ください。
*今後の更新は第一、第三金曜日をめどに行います。



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by hanakanji | 2018-04-01 14:20 | Comments(0)