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散歩で写真を楽しもう


by hanakanji
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先にも書きましたが、城ケ島の断層を思わせる岩の風景は定番で多くの人たちが訪れる観光の名所です。写真の作品作りはそのものだけを撮ってもパンフレットや絵葉書に及びませんし、平凡な作品になることがあります。写真撮影の楽しみは、定番と言われる場所で、一工夫して自分なりの作品作りをすることです。稲村ケ崎の「小さな絶景」もそうですが、城ケ島も足元の風景を注意深く眺め、レンズの選択やポジション、アングルを工夫することで「え!」と感嘆する作品を作ることができますし、宝探しのような楽しさがあります城ケ島「小さな絶景」(Ⅰ)同様、レンズは28-300㎜一本で撮っています。
「白い大地」
b0183370_23425541.jpg
白い岩が露出しています。まるで不毛の大地のように見えます。広角側でレンズで大地の広がりを表現しています。白い部分が多く飛び気味になるところです。ピクチャーコントロールをポートレートにして質感を出していますがコントラストの低い画像になりますのでカスタム設定でコントラストも高めています。ただ、白い岩の大地の風景写真になって平凡な印象の作品になっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(28㎜)ISO感度:100 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/125秒 
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:より強め 画質モード:RAW
「城ケ島のグランドキャニオン」
b0183370_23431394.jpg
白い岩の上を歩いていろいいわとグレーの岩。高さは約1mですが、アメリカのグランドキャニオンを連想しました。また、地球の断層や高さも強調するために白い岩とグレーの岩の配置に注意してポジションとアングルを決めています。左上の水たまりも湖のように見えて標高差とともにスケール感のある作品になっています。グレーの部分が多いことと岩の質感を出すためにピクチャーコントロールはポートレートで-1.0の露出補正をしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(55㎜)ISO感度:400 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/1500秒 
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:強め 画質モード:RAW
「岩山の山脈」
b0183370_23440541.jpg
荒々しい山脈と最も山脈の高さを感じられるポジションとアングルから撮っています。立ったままカメラを下に向けています、約1.5m下になります。雪をかぶった山脈にも見えますし右下に配置した茶色い部分が大地のようにも見えスケール感あふれる山岳作品?になりました。岩山の厳しさを出すために輪郭強調と明瞭度は強くしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(82㎜)ISO感度:400 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/350秒 
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+4.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:強め 画質モード:RAW
「地球の断層」
b0183370_23450972.jpg
隆起した海底が気の遠くなるほどの時間をかけて波にさらされたのか独特の景観を見せています。この作品は切り立った断層のイメージをもったので周囲を入れずに断層を強調した。トップライトで立体感が出にくい時間帯ですが、崖?の一部に影が落ちたことで立体感も生まれました。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(170㎜)ISO感度:400 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/180秒 
露出補正:-0.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「足元の小さな絶景」
b0183370_23432875.jpg
岩場をハンターのごとく被写体を探し求めて歩いていると富士五湖のような景色に出会いました。雨水?をたたえた大き目の湖、周囲には水は引いていますが4つの湖?が見えます。中央部の水をたたえている湖には半島?の姿も見えます。陰影を強調するためアクティブDライティングはOFFです。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(28㎜)ISO感度:400 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/180秒 
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+4.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW
「山上湖」
b0183370_23461372.jpg
b0183370_23443984.jpg
上の作品はごつごつとした岩場に見えますが、実際は下のような場所です。岩場の中央に打ち上げられた海水か雨水かわかりませんが水たまりがあります。上は34㎜で下は45㎜です。アングルや撮影距離は違いますが同じ場所でも違った印象の作品になっています。
b0183370_23463506.jpg
水たまりの近くまで近づいて、上部に荒々しい岩山が入るポジションとアングルを探して撮っています。広角レンズの使い方のコツはポイントに出来るだけ近づいて思慕入りこんで撮ることです。手前に岩までは約1m程度。パンフォーカスが必要ですので広角側で絞りこんでピントは画面下1/3当たりに合わせています。草木の一本も見えない岩だらけの不毛の大地にそびえる山脈が表現されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(30㎜)ISO感度:400 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/125秒 
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+4.0 明瞭度:+4.0 コントラスト:+1.0 明るさ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW

*誤字・脱字・文脈の違いはご容赦ください。

# by hanakanji | 2019-03-03 15:00 | Comments(0)
海底が隆起して、長年風雨や潮などで浸食されて断層や白い岩など独特の地形が出来上がったとのことです。部分を観察すると自然が気の遠くなるほどの時間をかけて作り出した造形美やドローンで撮影したような作品も撮れます。2月18日初めて「城ケ島」へ出かけました。百聞は一見にしかず!ネットやパンフレットでの情報以上に自然の偉大さと造形美を見せつけられました。写真は被写体との出会いです。小さな絶景を求めて岩の上を登ったり下ったり4時間の撮影。昼食に食べた「まぐろどんぶり」が美味かった!
「こんな場所」
b0183370_22281233.jpg
b0183370_22282686.jpg
上の画像は岩場でこの場所を中心に被写体を求めてウロウロ。下の画像はまるで太古にお地層が現れたよう。この景観も「城ケ島」ならではの景観の用です。
「溶岩」
b0183370_22482518.jpg
幅約5mほどの橋がかかっています。橋には赤いペンキが塗られています。アングルを変えてみると海面が赤く写り海底火山の噴火のような印象を持ちました。このような光景は波の状態で変化します。5枚の連続シャッターを切って最もそれらしいカットを選んでいます。ピクチャーコントロールはポートレートで質感を出しています。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(300㎜)ISO感度:64 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/15秒 
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:強め 画質モード:RAW
「上の画像はこの画像の中心部分を撮った」
b0183370_22580915.jpg
「水蒸気立つ」
b0183370_22284656.jpg
同じ場所で一番強い波が引くところを撮影。海底火山が噴火して海面に水煙が上がっているイメージで撮影。シャッタースピードは1/8秒ですが海水の引く速さが合ったためイメージ通り海底火山の噴火でできた水煙が表現されました。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(125㎜)ISO感度:64 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/8秒 露出補正:-1.0 
ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)
アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「険しい尾根」
b0183370_23082397.jpg
b0183370_22293018.jpg
この日は快晴でした。上下同じ場所からの撮影です。上の画像は半島が海に向かっているように見えます。下の画像は左側の岩の影が右の岩に投影されて立体感とともに剣が峰?のような厳しさを表現しています。立体感と迫力を強調するためにアクティブDライティングはなしで撮影しています。同じ場所でも切り取り方でこんなに印象が違います。立つ位置が狭い場所ではズームレンズの便利さを痛感させられます。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(32㎜)ISO感度:200 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:-1.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:0.0にカスタム設定)
アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW
「岩上の池」
b0183370_22290944.jpg
このカットも同じ場所でポジションを変えて撮っています。半島の先端に池(海水だまり)があり、岩が写りこんでいます。300㎜でも足りませんので撮像範囲をDXにして池に写りこんだ岩をアップにしました。水面に写りこんだ影と青空が神秘な世界も醸し出しています。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(300㎜:DXですから450㎜相当)ISO感度:200 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/90秒 露出補正:0.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW
「そびえたつ」
b0183370_22294406.jpg
左に移動してそびえたつような岩を大きく切り取りました。背景は青い海面。まさに色バランスも良く威風堂々とした姿が映し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(250㎜)ISO感度:200 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/90秒 露出補正:0.0 
ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:0.0にカスタム設定)
アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW

*誤字・脱字・文脈の違いはご容赦ください。


# by hanakanji | 2019-02-20 23:37 | Comments(0)
稲村ケ崎「小さな絶景」撮影も潮が満ち出して今まで露出していた岩礁が半分以上海水につかって足元の絶景が消えつつあります。小潮(?)になれば潮も引いて岩礁が現れ、今までと違った小さな絶景が撮れると思います。1ケ月ほど休憩ですかね・・・・
「岩礁の滝」
b0183370_21373750.jpg
海水が小さな岩礁?を乗り越えてきました。引き波になると岩礁から海水が流れ出します。写した結果をその場で確認して滝らしく見えるシャッタースピードで撮っています。日中にシャッタースピードを遅くするにはNDフィルターの使用しかありません。この作品もND400を使っています。右から流れ込む海水とスローシャッターで画面下の海水が水煙のようになり雄大な滝のように見えます。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(300㎜)ISO感度:64 ND400使用 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/2秒 
露出補正:無し ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ヴィヴィッド(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「滝雲」
b0183370_21365335.jpg
寄せ波で岩礁の上まで来ていた海水が引き波になるところをスローシャッターで撮ると岩礁の上の海水は山を越えて落ちる「滝雲」のような印象の作品になりました。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:28-300㎜(200㎜)ISO感度:LO1(50相当) ND400使用 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1.5秒 露出補正:無し ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:1.0 明るさ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「列島俯瞰」
b0183370_21371018.jpg
ドローンで見るとこんな風景でしょうか。高さ数十センチの岩が並んでいいます。手前の岩に立って俯瞰で並びに注意して撮ったことで多島美とスケール感も醸し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(26㎜)ISO感度:オート(3200) ND400使用 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:4秒 露出補正:無し ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:1.0 明るさ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「夕日の頃」
b0183370_21381375.jpg
日が傾きだすと岩礁や海水が赤く染まります。影の部分は青みが残っています。岩礁の位置と夕日と影になった海水部分のバランスが整うポジションと俯瞰撮影で撮ったことで臨場感も醸し出されています。コントラストと立体感を強調するためにピクチャーコントロールは風景にしています・
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:16-35㎜(26㎜)ISO感度:100 ND400使用 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:20秒
 露出補正:-0.5 ホワイトバランス:風景 ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+1.0 コントラスト:0.0 明るさ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「散歩」
b0183370_22470092.jpg
夕方になると犬の散歩をする人を見かけます。砂浜に付いた犬の足跡が良いポイントになっています。優しい波と相まってメルヘンチックな作品になっています。
写真を取り出すと夢中になって一点しか見ない人がいますが、周りにも目配せしましょう。思わぬ被写体をゲット出来ます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:28-300㎜(28㎜)ISO感度:400 ND400使用 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/19 シャッタースピード:4秒
 露出補正:-0.5 ホワイトバランス:風景 ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:+1.0 明るさ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW

*誤字・脱字・文脈の違いはご容赦ください


# by hanakanji | 2019-02-08 23:01 | Comments(0)
おさらい
以前にも述べましたがND(減光)フィルターは滝や流れを撮るのではなく、日中の浜辺など明るい場所でシャッタースピードを遅くして寄せてくる波や引く波を絹の糸や雲海のように見せるときに使います。稲村ケ崎「小さな絶景」も日中にNDフィルターを撮っています。NDフィルターを使うときは①測光モードは中央部重点測光②ピント合わせはNDフィルターなしでピントを合わせた後、レンズにAF-Mの切り替えがあるレンズはこちらをMにします。ない場合はカメラ側のAF-MをMにします。③構図を決めた後NDフィルターを付けます。④日中でも1秒以上のスローシャッターになりますので三脚を使います。⑤少しのブレでも目立ちますのでリモートコード、レリーズ、リモコンを使います。忘れた場合はセルフタイマーを使います。⑥シャッターを切る前に接岸部分(のぞくところ)を手のひらで覆ってからシャッターを切ります。⑦シャッターを切った後は手を離します。
NDフィルターの2とか4,8,32などの数字はいくらシャッタースピードを遅くできるかを表しています。
ND2:1段 ND4:2段 ND8:3段 ND16:4段 ND32:5段 ND64:6段 ND400:9段シャッターを遅くすることができます。
たとえば、NDフィルター無しの場合、1/250秒の場面でND64を使うと5段分シャッタースピードが遅くなります。1/250秒が1/4秒で切れることになります。
「浜辺の滝」
b0183370_21473962.jpg
風景写真はパンフォーカスが基本です。岩礁に打ち寄せる波を滝のようにすることと撮影場所がわかると同時に奥行きを出すために16㎜の広角で右上に江ノ島を配置して俯瞰撮影しています。パンフォーカスにするため絞りはf/22まで絞り込んだことND400、そしてISO感度を100にしたことが相まって日中でも4秒になり、イメージ通り浜辺に滝が現れています。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:16-35㎜(16㎜)ISO感度:100 ND400使用 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:4秒 
露出補正:無し ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「渓谷」
b0183370_21471630.jpg
太陽が傾くと岩の影が砂浜に投影されます。影の岩の高さは約50㎝程度しかありませんが影が山のように見えるポジション、そして高さを強調するために俯瞰で左側に海水でえぐれたようになっている岩を配置。比較的遅い引き波でしたのでシャッタースピードを5秒、10秒、15秒と撮り比べています。10秒が渓谷の高さと合間をとうとうと流れるイメージに合いました。山のような影を強調するためマイナスの露出補正をしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:16-35㎜(20㎜)ISO感度:100 ND400を知用 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/19 シャッタースピード:10秒 
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ビビッド(輪郭強調:+4.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:1.0 明るさ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「渓谷の流れ」
b0183370_21481738.jpg
見ていると寄せ波が岩場の合間を流れ落ちていました。渓流のイメージで岩を多めにして、下の方にも海水が流れ込んできたときにシャッターを切っています。シャッタースピードをあまりおしくし過ぎると流れがでなくなります。1秒、1/4秒、1/8秒と撮り比べて1/4秒の画像が流れ落ちる瀬音も聞こえてきそうです。
「撮影データ」
カメラ:ニコン850 レンズ:28-300㎜(250㎜)ISO感度:100 ND400を知用 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/32 シャッタースピード:1/4秒 
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ビビッド(輪郭強調:+4.0 明瞭度:+1.0 コントラスト:0.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「雲海」
b0183370_21485345.jpg
高さ約1mです。打ち寄せる波を超スローシャッターで「切ったことで波が霧状になって雲海が発生したように見えまました。手前に岩を配置したことで数十メータ上の崖から見て、吸いこまれるような錯覚にとらわれます。Z6,Z7には回折補正機能が加わり、岩肌の細かな部分は絞りこんでも解像感の低下は感じられません。絞りこんでパンフォーカスで撮る風景写真には頼もしい味方が加わりました。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(24㎜)ISO感度:100 ND400を知用 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:6秒 
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:3.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW

*誤字・脱字。文脈の違いはご容赦ください。

# by hanakanji | 2019-01-29 23:07 | Comments(0)
相模湾越しに左に江ノ島、右に富士山を見ることができる「稲村ケ崎」は観光客やカメラマンの人気のスポットで多くの人が訪れます。冬場は空気も澄んでいて赤く染まった空を背景にシルエットの富士山が見られることが多くありますが、自然を相手です。昼間は快晴でも日が沈むころになると雲がでて富士山が見えなくなることも多々あります。稲村ケ崎の砂浜には小さな岩礁?もあります。そこに打ち寄せる波の姿も魅力的です。富士山が見えないときや昼間は小さな岩礁で撮影を楽しめます。
波の撮影はNDフィルターを使ってスローシャッターで切ることで優しい雰囲気や雲海のような作品が写せます。ND400があればベストですし、三脚とリモートコードも必要です。
「こんな場所」
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快晴の昼間です。夕方になりまで砂浜で撮影を楽しみます。カメラマンが立っているところは小さく出ている岩の上です。右奥の黒い部分は江ノ島です。場所は江ノ電「稲村ケ崎」から「稲村ケ崎公園」へ行くときに信号のある国道を渡った下です。左はカメラマンが立っている岩礁を上から見たところです。
「風の日」
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砂浜近くの水中に岩があるのか、寄せてくる波がこのあたりで盛り上がります。ポジションは波の正面からでなく斜めから撮ることで陰影が付いて立体感も生まれます。
シャッターを切るタイミングは、波が盛り上がりを見せたときに連写で切ります。この場合、3枚連写して波の形のいいカットを選んでいます。手前の海面の青い空の写りこみもよいポイントになっています。20-30m先ですので18-300か28-300のズームレンズで撮れます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:70-200㎜(200㎜)ISO感度:400 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/1500秒 
露出補正:0.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「雨後の滝」
b0183370_11444539.jpg
曇天の日。同じ場所で撮っています。この日は風もあり波も大きかった。岸辺に打ち寄せる形も大きいですし、海底の砂を巻き上げているのか海水が茶色く濁っています。俯瞰で上部の海面を入れずに落ちるところにポイントを絞って撮ったことでイグアナの滝のような勢いと迫力が表現されています。この作品も3枚の連写です。
「撮影データ」
カメラ:ニコン7500 レンズ:28-300㎜(112㎜)ISO感度:オート(3200) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/1000秒 
露出補正:+1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:風景(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「砂浜の青空」
b0183370_23043710.jpg
寄せてきた波が引き始めると水のある部分の砂浜は青空を反射して青と白の絵の具を流したようになります。引き波の姿は刻一刻と違いますので連写で撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(52㎜)ISO感度:オート(560) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/125秒 
露出補正:+1.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:+0.5 明るさ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「砂浜の造形」
b0183370_21114488.jpg
日中、砂浜に打ちよせる波の造形はその都度違いますがそのままとれば目で見た通りに写ります。それでは平凡すぎるのでISO感度んおj自動設定はOFFで感度を
100にして絞りも絞りこんで、さらにND400のフィルターを使ってシャッタースを遅くしています。目では見られない写真独特の「砂浜の造形」が映し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(32㎜)ISO感度:100 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:6秒 
露出補正:0.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:風景(カスタム設定なし)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「砂浜の忘れ物」
b0183370_10351589.jpg
夕方の砂浜。忘れられたような一つの石に夕日が当たって長い影を作っています。海辺の砂浜は金色に染まっています。輝く海辺と石と影が対角線上になるポジションとアングルから撮っています。静かな夕方の雰囲気が漂う作品に仕上がっています。この作品もND400を使ってシャッタースピードを遅くしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(55㎜)ISO感度:100 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/11 シャッタースピード:4秒 
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:風景(カスタム設定なし)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW

*誤字・脱字・文脈の違いはご容赦ください。


# by hanakanji | 2019-01-22 22:14 | Comments(0)