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散歩で写真を楽しもう


by hanakanji
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じゃものを見方に付ける

創意工夫をすることで写真撮影がもっと楽しくなると書きました。チューリップやツツジ、さつきが盛りを過ぎて花菖蒲やバラが咲くまでにカキツバタが人の目を楽しませます。今回は撮影に邪魔と思われるものをあえて取り入れて今までと違った雰囲気の撮影ができました。小さな親水公園で撮っています。
「こんな風景」
b0183370_21250515.jpg
カキツバタが見ごろ・写し頃を迎えています。初夏の黄色い花たちを入れて雰囲気を大事に撮っています。カキツバタの咲く風景ですので絞りこんでパンフォーカスにしています。この日は曇天気味でコントラストが低かったのでピクチャーコントロールはスタンダードで撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンDf レンズ:70-200㎜f/4(130㎜)ISO感度:オート(1600) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16ャッタースピード:1/320秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:0.0
色の濃さ:+0.5にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「凛」
b0183370_21280060.jpg
そのものズバリの撮影です。数多く咲いている中から形のいいカキツバタを選んで撮っています。望遠側で大きなボケを生かしたことで「凛とした姿」が映し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンDf レンズ:70-200㎜f/4(200㎜)ISO感度:オート(280) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/4ャッタースピード:1/400秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+1.0 コントラスト:+1.0 明るさ:0.0
色の濃さ:+0.5にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「霧の中?」
b0183370_21293027.jpg

b0183370_21283038.jpg
作品作りは創意工夫も大切です。上の2作品は撮影では嫌われるものを望遠レンズを開放で大きくぼかしたことでグラデーションも生まれて霧の中に咲く雰囲気が出ています。
「撮影データ(2作品とも共通)」
カメラ:ニコンDf レンズ:70-200㎜f/4(200㎜)ISO感度:オート(450) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/4ャッタースピード:1/640秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+1.0 コントラスト:+1.0 明るさ:0.0
色の濃さ:+0.5にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「手品の種明かし」
b0183370_21295748.jpg
実はピントはカキツバタに合わせて画面の上部に手すりをぼかして入れています。嫌われ物も工夫次第で役立ちます。

*誤字・脱字・文脈の違いはご容赦ください

# by hanakanji | 2019-05-06 21:59 | Comments(1)

すでに深緑

平成から令和に元号が変わりました。新しい元号になっても「写真は楽しく撮る!」気持ちは変わりません。白い蝶のようなハクモクレンから梅、さくら、チューリップ、フジと一気に通り過ぎてゆきました。今の季節、木々たちが最も輝く季節ですが、今年は桜の開花宣言後寒い日が続いてチューチップと桜が同時に撮れる幸運に恵まれました。反面、すでに「新緑」ではなく「深緑」に代わっています。でも、写真は「創意と工夫」です。雨の日、神代植物公園へ出かけました。雨とこの時期にしては寒かったこともあってか観光客はマバラ!ラッキーです。画面に人の姿がありません!ただ、華やかな花たちの季節も一段落。色が乏しい状況でしたがポジション、アングル、ホワイトバランス、露出補正、木漏れ日などなど被写体を見つける楽しさと創意工夫で自分なりの作品作りが楽しめました。
「反対色」
b0183370_21084874.jpg
赤系統と緑系統は反対色で両方が目立ちます。小雨交じりの状況。晴天下の紅色の描写は難しいです、小雨交じりでも比較的明るい空。光の反射もなく紅色のツツジと葉
の緑が鮮やかに浮かび上がりました。平凡ですがそのものズバリが表現されています。雨の日だから撮れた作品です。+0.5の露出補正で鮮やかさも出ています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:16-80㎜(41㎜)ISO感度:オート(800) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16ャッタースピード:1/180秒
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+0.5
色の濃さ:-0.5にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「そのものズバリ撮る!」
b0183370_21101519.jpg
1週間前まで咲いていた桜の老木も若葉に覆われて輝きを増していますす。季節の移ろいを感じさせます。桜老の幹を画面の対角線に配した大胆な構図が堂々とした雰囲気と輝きをを漂わせています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-300㎜(135㎜)ISO感度:オート(1100) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/500秒
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+1.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0 色の濃さ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:より強め 画質モード:RAW
「シンプルいずベスト」
b0183370_21095007.jpg
春の雨が垂れた桜の一枝に付いた葉を濡らしています。望遠側の開放絞りで背景を大きくぼかしたことで主題が浮かび上がっていますし。カラーでありながら緑一色の世界ですが雨でくっついた葉の影。柔らかな光で浮かぶ透明感。そしてレンズが作り出した丸ボケがシンプルな美しさを醸し出しています。雨上がりですがカメラにとっては強い逆光です透明感を出すためと色の濁りをなくすため+1.5の思い切った露出補正をしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:70-300㎜(230㎜)ISO感度:オート(800) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/90秒
露出補正:+1.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:スタンダード(輪郭強調:+1.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0 色の濃さ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:標準 画質モード:RAW
「地面の干潟?」
b0183370_21104300.jpg
この作品も雨の日だから撮れた作品です。雨上がりの園内の散策路。ところどころに水たまり。その水面に緑が映えて美しい。望遠側で長さや大きさなど水たまりの一番変化しているところを緑の反射が最も出るアングルから撮っています。緑は色だけでも存在感はありますイのでピントは画面下1/3の砂利の部分に合わせています。風景写真ですからパンフォーカスにするためにf/22まで絞りこんでいます。シャッタースピードは1/90秒ですが約4.5段分の手ぶれ補正効果でブレは発生していません。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:AF-P70-300㎜(175㎜)ISO感度:オート(1600) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/90秒
露出補正:-0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ビビッド(輪郭強調:+4.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:0.0 明るさ:1.0 色の濃さ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「初夏の光」
b0183370_21103265.jpg
色の少ない森の中。コデマリが満開。雨上がり柔らかな光を受けて輝いています。この作品も白と緑の2色だけです。。単調になりがちですがコデマリに透明感が出ることと背景はグラデーションを持った緑になるアングルから撮っています。同じ緑ですがピントの合ったコデマリの葉がヨイアクセントになっています。も雨だから撮れた作品です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:AF-P70-300㎜(250㎜)ISO感度:オート(1600) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/5.6 
シャッタースピード:1/750秒 露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:1.0 明るさ:1.0 色の濃さ:0.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「イメージ優先」
b0183370_22235748.jpg
b0183370_22251729.jpg
雨上がりのカエデの木。竹トンボのような種子がかわいい。そのまま撮れば平凡な印象が強く出ます。ホワイトバランスに限らずピクチャーコントロール、露出もこれが正解はありません、自分のイメージ通りであればそれが正解です。下の画像は夜が明けるまでの静かな森の中の雰囲気を出したかったのでパソコンでホワイトバランスとピクチャーコントロール、露出補正を調整しています。イメージ通り「明けゆく森の中」が表現されています。
「撮影データ(撮影時)」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:AF-P70-300㎜(270㎜)ISO感度:オート(1800) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/90秒
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ニュートラル(輪郭強調:+4.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:1.0 明るさ:1.0
色の濃さ:-1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「レタッチ」
露出補正:-2.0 ピクチャーコントロール:ビビッド(輪郭強調:+4.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:0.0 明るさ:0.0 色の濃さ:-1.0)にレタッチ
「赤い竹トンボ」
b0183370_21111613.jpg
竹トンボのような形をしたカエデの赤ちゃん。今にも飛び出していきそう。背景は林です。木々の合間に漏れた光りが見えます。望遠側で赤ちゃんにピントを合わせて、背景に丸ボケが発生するポジション、アングルから撮っています。かせで揺れていたため、3枚の連写で撮っています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:AF-P70-300㎜(300㎜)ISO感度:オート(1500) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/500秒
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ニュートラル(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:1.0 明るさ:1.0
色の濃さ:-1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW

*誤字脱字・文脈の違いはご容赦ください。


# by hanakanji | 2019-05-01 22:47 | Comments(0)

創意工夫

昭和記念公園の「チューリップガーデン」毎年桜の花が終わるころ赤や黄色、白のチューリップが咲き誇ります。今年は桜の開花時期が長かったようです。チューリップも例年に比べて開花(写真に向く状態)が遅いように感じました。それでも例年と同じく天気の良い日には多くの観光客に交じってカメラマンの姿も目に付きました。
写真は定番と言われる場所でも撮り方や見せ方を「創意工夫」すれば新しい作品が生まれます。チューリップは鬼が笑う来年の撮影になりますが、「創意工夫」はチューリップだけでなく「水辺の新緑や紅葉」など全ての被写体に言えることです。ポジションやアングルを変えて被写体の新しい姿を見つけましょう。
「水辺の春」
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昭和記念公園のチューリップガーデンです。水路の左右にカラフルなチューリップが植えられていてこの場所が「定番」と言われる人気スポットです。この場所から見る風景は水路がS字状になり変化とともに奥行きも出ます。赤いチューリップを多めに配置したことで奥行き感が強調されていますし水面に写りこんだことも春のチューリップガーデンのにぎやかさも物語っています。一枚は押さえておきたい場所です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:24-70㎜(30㎜)ISO感度:オート(1200) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/250秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「色パズル」
b0183370_21554587.jpg
植物園や公園の花壇は多くの観光客を喜ばせるために見る角度や位置によって表情が違って見えるようになっています。これらはガーデンの設計者や庭師たちの知恵の結
晶です。彩りと曲線が最も目立つ所から撮っています。同じ角度から撮ってもチューリップによっては透明感を感じるもの。より輝きが増すもの。これらの組み合わせをどのようにするかは人それぞれで違います。私は「色のパズル」のイメージで撮っています。狭いエリアですが出来るだけ隙間が見えないポジション、アングルから撮っていますし全体にピントが必要ですのでf/19まで絞り込んでいます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:24-70㎜(32㎜)ISO感度:オート(640) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/19 シャッタースピード:1/100秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+4.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定) 色の濃さ(彩度):-1.0アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「光」
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チューリップガーデンの一角に竹で組んだ橋があります。下には青いムスカリが植えられていて花の河があります。岸辺に咲いているチューリップ。木漏れ日がチューリップたちを浮かび上がらせています。構図を決めて観光客がいなくなるのを待って撮っています。このような観光地での撮影では出来るだけ観光客が入らないよう「我慢」が必要です。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:24-70㎜(64㎜)ISO感度:オート(800) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/125秒
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「写真は創意工夫と遊び心1」
b0183370_21571859.jpg

b0183370_21573386.jpg
水鏡となった水面に映る色とりどりのチューリップ。チューリップに限らず、紅葉なども同じでカメラマンにとって人気の被写体です。上の作品は撮った通りの画像です。上下逆にしてみました。絵を描いたような印象の作品になっています。
「写真は創意工夫と遊び心2」
b0183370_21563520.jpg

b0183370_21561274.jpg
上の2作品も上下を逆にしています。何か蜃気楼のような雰囲気も漂っています。
撮影のコツ:①水面が水鏡状態の時を選ぶ
      ②水面に写りこんだ部分を多く入れる
      ③カメラを上下逆にしてシャッターを切って写りこみと実際の風景の量バランスを確認する
       上下の作品も同じ日に撮影。6分割程度がイメージ通りになった
      ③ピントと構図を決めて、観光客の反射が写りこまない時まで待つ
      ④画像で人に見せる時はレタッチで上下逆にする。プリント時は上下逆に見せる

*誤字・脱字・文脈の違いはご容赦ください

# by hanakanji | 2019-04-24 13:43 | Comments(0)
開花宣言がされてから冬を思わせる気温が続きました。咲き始めた桜も衣をかぶった木が多かったようです。そのため、例年に比べて10日ほど満開が遅く、その分チューリップが咲くころまで咲いていました。シャッターチャンスはスナップやスポーツだけではありません。今年の桜は千載一遇のシャッターチャンスでした。
「まだ満開」
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強い雨風の翌日です。昭和記念公園の西立川口の駐車場に二本の大きな桜があります。空気中の塵やほこりなどが吹き飛ばされて、普段はクッキリと見えない丹沢山系?までクッキリと見えました。望遠側で絞りこんで撮ったことで圧縮効果とともにボリュームも生まれています。駐車場とは思えない景観です。これも春のシャッターチャンスです。工夫次第で日ごろ何気なく見ている景観も大きく違ってきます。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:70-300㎜(270㎜)ISO感度:オート(1000) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/500秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「まだまだ満開」
b0183370_23132881.jpg
4月11日ですが、まだまだ満開。桜には青空が似合います。桜だけでは色も薄くコントラストのない作品になりますが左側に若葉を配置してコントラストを付けていま
す。偶然飛んできた飛行機を右上に配置してアクセントにしています。Z6は絞り込んでも小絞りボケ対策で細かな部分の解像感もしっかりしています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(70㎜)ISO感度:オート(1100) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/250秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「昼の月」
b0183370_22065491.jpg
夕方に見える月を「夕月」昼間に見える月を「昼の月」と呼ぶこともあるそうです。まだまだ咲き誇る桜の背景の空に「昼の月」が見えました。この「昼の月」をくっきり写すためにPLフィルターを強目の効果で写しています。桜の花弁の反射も防いで鮮やかな色彩に写っていますし、空もぐっと濃くなったことで「昼の月」がくっきりと浮かび上がっています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(49㎜)ISO感度:オート(1600) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/90秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:晴天(A1) ピクチャーコントロール:ポートレート(クイックシャープ(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+1.0 コントラスト:+2.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「花散らしの風」
b0183370_23142835.jpg
前日、春四番の強い風が吹き、多くの桜の花弁が地面にピンクのジュータンを敷き詰めたようになっていました。ムラサキナナハも満開です。背景には小川も流れています。水面は桜の木の反射や青空が写っています。惜春の風情です。広角レンズで桜のジュータンを広く撮ったことで狭いエリアですが広がりと奥行きが醸し出されています。広角レンズの使い方のコツは主題に近づいて俯瞰気味や仰ぎ見る角度で撮ることです。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(24㎜)ISO感度:オート(450) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/50秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:自然光オート(A1 M:0.5) ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 
明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「花渦」
b0183370_23144657.jpg
写真は遊び心を持って楽しんで撮ることが大切です。毎年花筏を撮っている場所ですが、今年は風も吹かず、下流では花弁が池に入り込まないように水面にネットを張ったためか花弁の動きが遅くこのままでは「花筏」の撮影はできません。落ちていた小枝で水面に円を描きました。スローシャッターで撮ると「花渦」が出現。コツは画面の中に動かないものを入れることです。この場合は右上の岩と岸辺です。動きが強調されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(70㎜)ISO感度:オート(1100) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/250秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+2.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「春の公園」
b0183370_23140180.jpg
4月9日の撮影です。例年ですと葉桜になっている時期ですが今年は青い空に白い雲。水辺には赤や黄色のチューリップ。桜と新緑が一緒に春を喜んでいるようです。多くの観光客も自然が織りなす春の公園を楽しんでいますのであえて人物を入れて「春の公園」を強調しています。左側に大きく木をシルエットにしたことと小川をS字のように配置したことで奥行きとともに臨場感も醸し出されています。PLフィルターでチューリップ、新緑、空、雲を鮮やかにしたことでカラッとした空気感までもが強調されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:Z24-70㎜(70㎜)ISO感度:オート(560) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/22 シャッタースピード:1/50秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:自然光オート ピクチャーコントロール:ポートレート(クイックシャープ)(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+1.0 
コントラスト:+2.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「共演」
b0183370_21584417.jpg
咲きだしたチューリップの上にはまだ元気いっぱいの桜。例年なら見られない光景です。これもシャッターチャンス。チューリップと桜の両方が主役ですのでほぼ上下二分割にしています。また、明暗差が大きいため、アクティブDライティングはより強め2で撮っています。明暗差も少なくなって臨場感が醸し出されています。
「撮影データ」
カメラ:ニコンZ6 レンズ:70-300㎜(210㎜)ISO感度:オート(2500) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/640秒
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:自然光オート(A1 M0.5) ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW

*誤字・脱字・文脈の違いはご容赦ください

# by hanakanji | 2019-04-18 22:11 | Comments(0)
前にも書きましたが、今年は開花宣言がされてから、寒い日が続いたためか今週いっぱいは桜を楽しめそうです。撮った作品で自分の「お気に入り」がなかった場合や光の当たり方やアングル、ポジションの違いなど撮ってみて気が付くことがあります。4日に撮った作品の撮り直しや満開になっていなかった木もあったので今日(4月も7日)も新宿御苑へ「さくら」撮影に出かけました。これで4回目ですが、行くたびに新しい出会いがありますし、よく見る被写体だからこそ違ったポジションとアングルで今までにない作品を撮る工夫も楽しいものです。今年は4月中旬まで桜撮影を楽しめるかもしれません。
「春の光」
b0183370_22000027.jpg
胴咲き桜ですが前回と光と咲き方も違います。背景は日向です。今日は20度近い気温でしたので春の暖かさを表現するために背景に咲いている桜を大きくぼかして丸ぼけ
にして左上には空を入れて「春の光」を表現しました。薄いピンクを出すためにピクチャーコントロールのカスタム設定で「色の濃さ」を調整しています。
(4月7日撮影)
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(300㎜)ISO感度:オート(3200) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/180秒
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0 色の濃さ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:なし 画質モード:RAW
「かくれんぼ」
b0183370_22092003.jpg
左側の幹に胴咲き桜があります。主題の桜を浮かび上がらせるため右側に幹が入るポジションを探して撮っています。青空の色もよく春の色が表現されています。
(4月3日撮影)
「撮影データ」
カメラ:ニコンD850 レンズ:70-300㎜(220㎜)ISO感度:オート(400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/2000秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ニュートラル(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+4.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:強め 画質モード:RAW
「ソフト効果を生かす」
b0183370_21594096.jpg
b0183370_22011803.jpg
ニコンD7500のカメラにの画像編集メニューの中の「フィルター効果」の「ソフト」を選ぶことで柔らかな印象の作品になります。フィルター効果を使っても元の画像はメモリーカードの中にそのまま残っています。背景に赤めの強い桜が来るようにポジションとアングルを決めて撮っています。背景を大きくぼかすための18-300㎜の300㎜側でf/5.6の開放絞りで近づいています。上の作品はストレートで春の雰囲気が出ています。下の作品はフィルター効果「ソフト」を使っています。ソフト効果には「Lo」「標準」「Hi」があります。上の作品は「Lo」です。春の雰囲気とともに温かみのある作品に仕上がっています。(4月7日撮影)
「錦絵」
b0183370_22084939.jpg
満開の桜。背景は黄色みかかった木の葉。錦絵のイメージを出すために望遠側で正面から撮っています。光の当たり方と黒い幹の配置がポイントです。(4月3日撮影)
「撮影データ」
カメラ:ニコンD850 レンズ:70-300㎜(270㎜)ISO感度:オート(560) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/8 シャッタースピード:1/640秒
露出補正:+0.5 ホワイトバランス:晴天 ピクチャーコントロール:ニュートラル(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+4.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0 にカスタム設定)アクティブDライティング: 画質モード:RAW
「トリミングで違うイメージ」
b0183370_19400905.jpg
トリミングも作品作りの一環です。撮影データは同じですが上の「錦絵」をタテ・ヨコを1:1にトリミングしました。より「錦絵」が強調された様に感じます。
「大胆な構図」
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桜の作品というと青空を背景に満開の桜や枝先の一輪を撮るのが基本?ですが時には大胆な切り口もいいものです。新宿御苑です。地面から約30㎝の所に曲線を描く枯れた木の一部があります。ライブビューでカメラアングルを木と同じ高さになる位置から撮りました。今まであまり見ない桜の作品になっています。自分独自の被写体探しやアングルを決めるのも楽しいものです。枯れ木と桜の質感を重視するためにピクチャーコントロールは「ニュートラル」で撮っています。(4月7日撮影)
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(18㎜)ISO感度:オート(500) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/500秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ニュートラル(輪郭強調:+4.0 明瞭度:+4.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+0.5にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「発想の転換」
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水面に写りこむ桜の作品もよく目にします。この作品も新宿御苑の池の縁から撮っています。画面の中に大きな木の幹を配置して左上に桜の写りこみを入れています。幹に付いた光と影、そして水面の桜が水温むころも感じさせています。同じ被写体でも発想を変えるといろいろな撮り方が楽しめます。(4月6日撮影)
「撮影データ」
カメラ:ニコンミラーレスZ6 レンズ:24-70㎜(70㎜)ISO感度:オート(860) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/250秒
露出補正:-1.0 ホワイトバランス:晴天(A0.5 M0.25に調整) ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:0.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+0.5にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「陽春」
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この作品も新宿御苑です。この日は朝から雲ひとつない快晴でした。青い空はいいのですが、間が抜けることにもなりかねません。30分ほど空を入れずに撮影していました所、雲がわき出しました。桜と新緑、葉を落としたメタセコイア(?)新緑とメタセコイアの部分に雲が来るポジションとアングルから撮っています。春の暖かな雰囲気が醸し出されています。観光客が写りこまないようにズームで調整しています。(4月7日撮影)
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(40㎜)ISO感度:オート(400) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:250秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「咲き誇る」
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一本の老桜。背景も満開の桜。長い年月を生き抜いてきた生命力や一本桜の雰囲気を表現するために望遠側でそのものズバリを切り取っています。快晴に恵まれたこの日も観光客が多く、豪華な桜を背景に記念写真を撮っていました。左側の方が枝ぶりがいいため幹を右1/3に構図を決めて約20分程度ガマン!一瞬、観光客がいなくなりま
した。5連写しました。桜に赤みを付けるためにホワイトバランスをA1M0.5にカスタム設定しています。(4月7日撮影)
「撮影データ」
カメラ:ニコンD850 レンズ:70-300㎜(110㎜)ISO感度:オート(450) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/11 シャッタースピード:1/200秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:晴天(A:1M0.5) ピクチャーコントロール:ニュートラル(輪郭強調:+3.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「コラボレーション」
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桜が満開になるころ、ほかの木々たちも芽吹き始めます。芽吹いたばかりの新緑と桜のコラボレーションです。望遠側で新緑と桜が並び立つ量とポジションとアングルを決めています。黒くなった桜の幹もよいポイントになっています。(4月7日撮影)
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(18㎜)ISO感度:オート(500) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/500秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ニュートラル(輪郭強調:+4.0 明瞭度:+4.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+0.5にカスタム設定)アクティブDライティング:オート 画質モード:RAW
「貫禄」
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樹齢何年だろう。新宿御苑。中の池に咲く桜。幹はごつごつして大きく長い枝は水面近くまで垂れていますが、毎年奇麗な花を咲かせます。そんな老桜の貫禄とインパクトを強調するために逆光で黒くなった幹を大胆に入れたことで全景は見えていませんが大きさや老桜の貫禄も感じさせています。アクティブDライティングを「しない」にしたことで幹がより暗くなっています。(4月7日撮影)
「撮影データ」
カメラ:ニコンD7500 レンズ:18-300㎜(35㎜)ISO感度:オート(500) 露出モード:A(絞り優先) 絞り:f/16 シャッタースピード:1/125秒
露出補正:0.0 ホワイトバランス:オート1 ピクチャーコントロール:ポートレート(輪郭強調:+2.0 明瞭度:+3.0 コントラスト:+1.0 明るさ:+1.0にカスタム設定)アクティブDライティング:しない 画質モード:RAW
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上と同じ場所で焦点距離を変えて全景を入れて撮っています。奇麗な作品になっていますが、迫力や力強さは「貫禄」の作品の方が増しています。何度も言いますが焦点距離を変えて撮り比べや場合によってはヨコ位置とタテ位置の撮り比べもしましょう。

*誤字:脱字・文脈の違いはご容赦ください。



# by hanakanji | 2019-04-08 20:15 | Comments(0)